サイトターゲットの名称が変わりました!
Posted:
Wednesday, November 14, 2007
2007年11月14日
Posted by Inside AdSense チーム
本日はサイトターゲットに関する2つの大きな変更についてお知らせします。
サイトターゲットとは、広告主側が広告を掲載したい特定のサイトをターゲットとして選ぶことができる機能です。広告主側から見た場合に、もし皆様のサイトが魅力的で、自社製品やサービスをプロモーションするには適切なサイトだと判断された場合、サイトターゲットの対象として選択される場合があります。
このサイトターゲットに関する最初の変更は、その名前です。サイトターゲットは、これからは「プレースメントターゲット」という名前に変わります。現在サイトターゲットは、サイトの中のサブセクション、例えば「ニュースサイト」内の「サッカー」セクションや、「映画サイト」内の「上映スケジュール」ページといった単位から、特定のページの特定の広告ユニット単位まで、皆様が設定されたカスタムチャネルへ向けて様々な広告掲載位置を選ぶことが可能です。この機能をより明確に示すために、今回「プレースメントターゲット」と名称を変更することになりました。「プレースメント」とはまさに広告の掲載箇所のことで、サイト、個別のページ、ページ内の広告ユニットなど、柔軟に適切な箇所をターゲットできることを示しています。
もう一つの大きな変更は、CPCプレースメントターゲットのリリースです。CPC (Cost-Per-Click) プレースメントターゲットとは、広告主様が皆様のサイトを対象にプレースメントターゲット広告キャンペーンを設定する場合に、1クリックに対する課金を選択していただけるものです。 これまでは、広告表示回数に対するCPM ( 広告1,000回表示ごとの課金 ) のみがプレースメントターゲットの課金方法でしたが、今後は、広告を表示させたい箇所をひとつひとつ選択し、広告主様の広告目標に合わせて課金方法を選択することができます。その結果、さらに自由に、管理しやすく、投資対効果目標に近づかせた運用を可能にし、クリック数を目標とする広告主様にも新たにプレースメントターゲットをお使いいただけるなど、より多くのバリエーションに富む広告をより多くのサイトへお届けできるようになることを目標としています。
もちろん、CPC プレースメントターゲット広告もこれまでの他のAdSense広告と同様に、サイト運営者様のご判断でフィルタ機能を用いてURL単位で競合サイトなど特定の広告をブロックすることができます。ただしその場合でも念頭においていただきたいのは、全ての広告主様は、通常のコンテンツマッチと一緒に入札によって表示が決まるということです。必要以上にブロックは行わず、なるべく全ての広告主様がオークションに参加できるようにした方が、皆様のサイトの収益が向上する可能性は高まります。
最後に、一部過去の記事のおさらいにはなりますが、プレースメントターゲットを活用して皆様のサイトの収益をより向上させるヒントをお知らせしますので、ぜひ参考にしてください!
・広告ユニットを作成する場合、必ずカスタムチャネルを用いて広告掲載位置をアピールする
カスタムチャネルに入力した広告掲載位置は、広告主様がターゲットを選ぶ画面に表示されます。多くのサイトの中で埋もれてしまわないように、ぜひここで皆様のサイトをアピールしてください。カスタムチャネルの設定方法について具体的には、過去のこちらの記事をご覧ください。
・「テキスト広告のみ」ではなく、イメージ、動画広告に対応したフォーマットで広告ユニットを生成する
より多くの広告主様が入札できるようにするためには、なるべく多くの種類の広告に対応するのが有効です。またイメージ、動画広告は広告ユニットを占有して表示されるため、入札の競争率はより高まり、収益向上の可能性があります。
・幅広で大型の広告ユニットを使う
以前もご紹介しました通り、幅広で大型、かつイメージや動画広告にも対応した広告フォーマットが最も効果が高いと考えられます。ぜひ人気のレクタングル (大)(336x280)をお試しください。また日本のウェブサイトで効果的な配置などは、過去のこちらの記事をご参照ください。
Posted by Inside AdSense チーム
本日はサイトターゲットに関する2つの大きな変更についてお知らせします。
サイトターゲットとは、広告主側が広告を掲載したい特定のサイトをターゲットとして選ぶことができる機能です。広告主側から見た場合に、もし皆様のサイトが魅力的で、自社製品やサービスをプロモーションするには適切なサイトだと判断された場合、サイトターゲットの対象として選択される場合があります。
このサイトターゲットに関する最初の変更は、その名前です。サイトターゲットは、これからは「プレースメントターゲット」という名前に変わります。現在サイトターゲットは、サイトの中のサブセクション、例えば「ニュースサイト」内の「サッカー」セクションや、「映画サイト」内の「上映スケジュール」ページといった単位から、特定のページの特定の広告ユニット単位まで、皆様が設定されたカスタムチャネルへ向けて様々な広告掲載位置を選ぶことが可能です。この機能をより明確に示すために、今回「プレースメントターゲット」と名称を変更することになりました。「プレースメント」とはまさに広告の掲載箇所のことで、サイト、個別のページ、ページ内の広告ユニットなど、柔軟に適切な箇所をターゲットできることを示しています。
もう一つの大きな変更は、CPCプレースメントターゲットのリリースです。CPC (Cost-Per-Click) プレースメントターゲットとは、広告主様が皆様のサイトを対象にプレースメントターゲット広告キャンペーンを設定する場合に、1クリックに対する課金を選択していただけるものです。 これまでは、広告表示回数に対するCPM ( 広告1,000回表示ごとの課金 ) のみがプレースメントターゲットの課金方法でしたが、今後は、広告を表示させたい箇所をひとつひとつ選択し、広告主様の広告目標に合わせて課金方法を選択することができます。その結果、さらに自由に、管理しやすく、投資対効果目標に近づかせた運用を可能にし、クリック数を目標とする広告主様にも新たにプレースメントターゲットをお使いいただけるなど、より多くのバリエーションに富む広告をより多くのサイトへお届けできるようになることを目標としています。
もちろん、CPC プレースメントターゲット広告もこれまでの他のAdSense広告と同様に、サイト運営者様のご判断でフィルタ機能を用いてURL単位で競合サイトなど特定の広告をブロックすることができます。ただしその場合でも念頭においていただきたいのは、全ての広告主様は、通常のコンテンツマッチと一緒に入札によって表示が決まるということです。必要以上にブロックは行わず、なるべく全ての広告主様がオークションに参加できるようにした方が、皆様のサイトの収益が向上する可能性は高まります。
最後に、一部過去の記事のおさらいにはなりますが、プレースメントターゲットを活用して皆様のサイトの収益をより向上させるヒントをお知らせしますので、ぜひ参考にしてください!
・広告ユニットを作成する場合、必ずカスタムチャネルを用いて広告掲載位置をアピールする
カスタムチャネルに入力した広告掲載位置は、広告主様がターゲットを選ぶ画面に表示されます。多くのサイトの中で埋もれてしまわないように、ぜひここで皆様のサイトをアピールしてください。カスタムチャネルの設定方法について具体的には、過去のこちらの記事をご覧ください。
・「テキスト広告のみ」ではなく、イメージ、動画広告に対応したフォーマットで広告ユニットを生成する
より多くの広告主様が入札できるようにするためには、なるべく多くの種類の広告に対応するのが有効です。またイメージ、動画広告は広告ユニットを占有して表示されるため、入札の競争率はより高まり、収益向上の可能性があります。
・幅広で大型の広告ユニットを使う
以前もご紹介しました通り、幅広で大型、かつイメージや動画広告にも対応した広告フォーマットが最も効果が高いと考えられます。ぜひ人気のレクタングル (大)(336x280)をお試しください。また日本のウェブサイトで効果的な配置などは、過去のこちらの記事をご参照ください。