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20093月30日
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Inside AdSense チーム


Google は効果のあるプロダクトと機能を提供するために、絶えずプロダクトと機能をレビューしています。今回、動画ユニットに関して機能レビューを行い、この機能が想定していたほど効果的ではないことがわかりました。サイト運営者様へ最も効果の高いサービスを提供することに集中するため、2009 年 4月末をもちまして動画ユニットを終了することを決定いたしました。

サイト運営者様のサイト上に YouTube の動画コンテンツを引き続き表示していただく場合は、youtube.com のサービスを直接ご利用ください。ご希望の動画ページにアクセスし、[動画の埋め込み] にあるコード、もしくは、YouTube アカウントにログインし、再生リストの作成を利用してください。また、今回の変更は動画広告に影響をあたえるものではございません。

動画ユニットをご利用していないサイト運営者様は、AdSense 設定画面上の動画ユニットの作成のオプションをご利用いただけなくなります。動画ユニットをご利用中のサイト運営者様の AdSense 設定画面では、動画ユニットは表示されますが、4 月末をもってこの機能の提供を終了させていただきます。既に、動画ユニットをサイト上に掲載済みのサイト運営者様は、動画ユニットのコードをできるだけ早く削除されることをお勧めします。4 月末の動画ユニットの終了までに動画ユニットから発生した収益は支払われます。

動画ユニットの機能が 4 月末に終了した後、動画ユニットは埋め込み YouTube 動画プレーヤーに自動的に置き換わります (ビックバナーとスカイクレイパーのサイズの動画ユニットは youtube.com のページに誘導されます)。変更後、この YouTube 動画プレーヤーには YouTubeで人気のある動画コンテンツが再生されますが、収益を得ることはできません。ページ上に掲載されている AdSense のコンテンツ向け AdSense 広告ユニットが 3 つ未満の場合、動画ユニットを削除し コンテンツ向け AdSense 広告ユニットに置き換えていただくことができます。

これまでのご利用にお礼を申し上げますとともに、動画ユニットの終了についてご理解を賜りますよう、よろしくお願いいたします。

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2009年3月27日
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Inside AdSense チーム

日本時間の 3 月26 日 (木) から 3 月 27 日 (金) にかけて、複数の広告ユニットをページ上に貼られているお客様のレポートにおいて、ページの表示回数が通常より多くなってしまう問題がありました。

弊社エンジニアが問題の原因を調査したところ、同一ページ上に複数広告ユニットが存在する場合に、広告ユニットが互いを認識できなくなっていた問題が起きていたことが判明しました。その結果、システムがページの表示回数として、実際にページが表示された回数ではなく、広告ユニットごとの表示回数を合計した値を記録していました。また、この問題により一部のページでは複数の広告ユニットに同じ広告が表示されていた可能性があるかもしれないことがわかりました。

この問題によりお客様にはご心配をお掛けいたしましたが、この問題はすでに解決されております。また、その間のお客様のサイトでの広告ユニットごとの表示回数は正常に記録されており、広告も配信されています。発生した収益も正常に反映されておりますので、ご安心ください。
誠に恐縮ながら、お客様のレポートにおいて、該当期間中のページ表示回数は遡って修正されませんが、現在のページ表示回数の集計は正常に戻っております。

お客様には、大変ご迷惑をおかけいたしましたことを心よりお詫び申し上げます。

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2009年3月13日
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Inside AdSense チーム

日本時間の 3 月 15 日(日)の午前 2 時 – 6 時まで、システムメンテナンスのため AdSense のシステムにログインすることができません。なお、設定済みの広告につきましては、上記メンテナンス中でも、通常通り配信とレポート用のトラッキングを続けております。

皆さまには大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

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20093月12日
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Inside AdSense チーム


本日は、Google から 「興味 / 関心に基づく広告」のリリースについてアナウンスさせていただきます。

「興味 / 関心に基づく広告」とは、AdWords をご利用いただいている広告主様向けのサービスで、Google をお使いのユーザーの興味 / 関心(例えば、スポーツファンなど)に合った広告をサイト上で表示することができる機能です。Google はユーザーが訪問する Google コンテンツ ネットワーク内のウェブページをカテゴライズします。例えば、Google ユーザーがスポーツに関連するページを数回に渡り参照している場合、Google はこのユーザーを「スポーツ」に興味があるとみなし、そのユーザーに合った広告を配信する可能性があります。

この機能により、サイト運営者様にとっては、Google をお使いのユーザーの興味や関心に基づく広告を、皆様のサイト上の AdSense を経由して表示することができるようになります。例えば、Google を利用しているユーザーが 「スポーツ」 に興味がある場合、そのユーザーがお客様のサイトを訪れた場合に 「スポーツ」 に関連する広告が表示されることがあります。

この広告配信の機能は、北米を中心とした限られた広告主様を対象にベータ版をスタートし、2009 年末までにベータ版の範囲を徐々に拡大していく予定です。日本での 「興味 / 関心に基づく広告」 の配信開始予定は未定ですが、サイト運営者様には、以下の内容をご確認いただき、必要に応じて設定をお願いいたします。

この機能のリリースに伴い、AdSense 内の 「アカウント情報」 に 「興味 / 関心の広告表示設定」 が表示されるようになります。ユーザーの興味 / 関心に基づく広告掲載を行わない場合は、興味 / 関心に基づいた広告表示設定のページで、「ユーザーの興味 / 関心に基づく広告掲載を行わない。興味 / 関心のカテゴリの作成にサイトのアクセス情報を使用しません」を選択し、「変更を保存」ボタンで設定を変更してください。アカウント設定の詳細については、Adsense ヘルプセンターを参照してください。

現在 AdSense をお使いいただいているサイト運営者様は、「興味 / 関心に基づく広告」の運用開始にあたり、2009年4月9日までに、皆様がご自身のウェブサイトで提示されておりますプライバシーポリシーを変更していただく必要があります。 プライバシーポリシー変更の詳細についてはこちら をご覧ください。「興味 / 関心のカテゴリ」とアカウントへの関連についての詳細は、 Adsense ヘルプセンターをご覧ください。

なお、Google をお使いいただいているユーザーは、Ads Preferences Manager にアクセスすることで、Google がどのようなカテゴリを自分に割り当てているので見ることができ、ユーザー自身でカテゴリの追加、削除も行うことができます。Ads Preferences Manager は、AdSense 広告の中の「"Ads by Google"」からリンクされています。 Ads Preferences Manager やプライバシー ポリシーに関しては、Google Japan Blog をご覧ください。

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20093月10日
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Inside AdSense チーム

日本時間の 3 月 6 日 (金) 7 時ごろより約 10 時間に渡り、皆様のサイトに表示されるAdSense 広告に、通常よりも関連性の低い広告が配信される不具合が発生しておりました。

該当時間内にお客様のサイトで発生したクリック、インプレッション、収益は正常に反映されておりますが、お客様のコンテンツ向け AdSense の収益効果に対し、この不具合の影響が出ている可能性がございます。この不具合が発生していた期間内に、実際にどの広告が影響を受けたかを特定することは困難なため、金曜日の収益について調整を行うことはできません。何卒ご了承いただきますよう宜しくお願いいたします。

今回の不具合の根本的な原因と今後の対策ついては、エンジニアが調査・対応中です。お客様には大変ご迷惑をおかけいたしましたことお詫び申し上げます。

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200936
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Inside AdSense チーム

AdSense ユーザー同士で気軽に質問できる AdSense ヘルプ フォーラムが新しくなりました!
AdSense の使い方でわからないことがあったときに、他のユーザーの質問・アドバイスの検索や、質問の投稿が簡単にできるようになりました。



新しいヘルプ フォーラムで、新たに追加された機能のいくつかを簡単にご紹介します。

回答にビデオや画像を挿入できます
AdSense の広告のコードの貼り方の質問に対して、「管理画面内のここをクリックして・・・」 と文章でひとつひとつ説明する代わりに、YouTube にアップロードされている AdSense の動画から 「広告コードの生成と貼り方」 のビデオを挿入する、というような使い方ができるようになります。

参考になった回答として投票されるとレベルが表示されます
質問者やユーザーは、この回答が参考になった!と思ったらその回答の下部にある、[この回答は参考になりましたか?] の [はい] というボタンで投票することができるようになります。一定数以上 [はい] の投票を得た回答を書いたユーザーはレベルが上がります。レベルはユーザーのプロフィールに表示されます。

自分の質問や指定した質問や回答の更新をメールで受け取ることができます
自分の質問に対する回答が投稿されると、自動的にメールでお知らせが届きます。それぞれの質問の下部にある [返信が投稿されたらメールで通知する] をチェックして保存してください。それぞれのスレッドのフィードを受け取ることも可能です。

ほかにも様々な便利な機能をご用意しております。ぜひ新しい AdSense ヘルプ フォーラム で質問をしたり、今まで効果のあった最適化の情報を投稿してみてください。
なお、この移行によりこれまでのヘルプ フォーラムは引き続きご覧いただけますが、新しい投稿はできなくなります。これまでヘルプ フォーラムをご利用いただいていた方にはシステムの移行に伴いお手数をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。

また同時に YouTube、Google Apps、ウェブマスター向けのヘルプ フォーラムも AdSense と同じプラットフォームで新設されます。
その他 Google のプロダクト全般については、Google ヘルプグループ を提供しております。こちらもあわせてご利用ください。

このヘルプ フォーラムが皆様の AdSense の活用に少しでもお役に立てば幸いです。
皆様のご参加を心からお待ちしております。

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200932
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Inside AdSense チーム

Google AdSense は、他のサイトの内容をコピーしたコンテンツを含むサイトに AdSense が表示されているというご連絡を受けることがあります。私たちも、多くのサイト運営者様がこの問題に懸念を持っていることを理解しております。今回は、皆様のサイトをこういった問題から防ぐ手順やツールをご紹介します。

たとえば、自分の好きな俳優など、映画についてのブログをお客様が開設しているとします。ある時、他のウェブサイトに、お客様のブログの記事が無断でコピーして投稿されているのを見つけ、削除してもらうようそのサイトの運営者に頼んだにもかかわらず、聞き入れてもらえず、そのサイトには AdSense が貼ってあったとします。
このようにお客様のウェブ サイトのコンテンツを違法にコピーし、AdSense を利用していると考えられるウェブ サイトを見つけられた場合は、こちらに記された手順で Google AdSense にご報告いただけます。

私たちは著作権侵害の申し立てに対して、デジタル ミレニアム著作権法 (DMCA) 及び適用されうる知的所有権にかかわるその他の法律に基づき、適切な対応をとることをポリシーとしております。 

著作権侵害の通知は、侵害の申し立ての対象となる著作物の権利者 (上の例であれば、お客様ご自身) から直接送られる必要があります。第三者からの著作権侵害通知には対応できませんのでご了承ください。また、 ポリシー違反の報告フォームから著作権に関するクレームを送信された場合は対応できませんのでご注意ください。著作権侵害通知を受け取りましたら、こちらで適切な対応をさせていただきます。デジタル ミレニアム著作権法 (DMCA) に関する手順の詳細はこちらをご覧ください。

なお、お客様のウェブ サイトを不正利用 (流用また無断再配布) しているサイトを見つけられた場合は、Google ウェブマスター向けガイドラインに違反している可能性のあるウェブ サイトとして報告していただくことができます。報告はこちらより簡単に行っていただけます (こちらのサイトにアクセスするには Google アカウントにサインインしていただく必要があります)。