Posted:
20071227
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Inside AdSense チーム

2007年中はAdSense公式ブログ、Inside AdSenseをご愛読いただきまして、誠にありがとうございました。AdSenseスタッフ一同心よりお礼申し上げます。

2008年も皆様のご期待にこたえるべく、新しい機能と最新ニュースをお届けできるように努力して参りますので、今後ともInside AdSenseをよろしくお願いいたします。


なお、年末年始のAdSenseのサポート休業期間に関しまして下記の通りお知らせいたします。

 メールによる年末年始のサポート休業期間
 2007年12月29日(土)-2008年1月6日(日)


期間中ご不便をお掛けいたしますが、ご不明な点がございましたらオンラインヘルプセンターもぜひご利用ください。


来年も皆様にとって実り多き年となりますよう、スタッフ一同お祈り申し上げます。



Posted:
20071219
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Inside AdSense チーム


本日は成功事例ご紹介の特別版としまして、日頃皆様のウェブサイトに表示されるAdSense広告の出稿元である、AdWords広告の成功事例をご紹介します。AdSenseのコンテンツターゲット広告は、皆様のウェブサイトのコンテンツの内容に合った広告を自動的に配信しています。そのためコンテンツを読んでいるユーザに関心の高い広告を表示させることができ、AdWordsの広告主様は高い効果を上げる事ができます。

このたび、1980年デビュー以来一貫して重要なロック・アルバムを発表してきた佐野元春さんの新作アルバム『COYOTE』と、それに次ぐ関連作品のプロモーションとして、デイジーミュージックではGoogleのコンテンツターゲット広告を使ったプロモーションを展開しました。


「ブロガーに一緒に楽しんでもらえるようなプロモーションを考えた時、AdWordsのコンテンツ ターゲットが最適でした。」


作品に触れたユーザーが、自分でも何か表現したい気持ち(=コミュニケーション)を通して、『COYOTE』の世界がどんどん広がっていくという形でプロモーションしていきたいという結論に至りました。その結果、個人のブログでも広告を掲載でき、文章の内容に関連した広告が掲載される AdWords が最適だと考えたのです。

デイジーミュージックのインターネット展開を担当する宮田正秀さん、今井健史さんは、今回の導入の経緯についてこのように語っています。


コンテンツターゲットの仕組みを利用することで、ユーザーが『COYOTE』のプロモーション活動に楽しんで参加してもらえるようなことが出来るのではないかと考えました。そのためには、Flashムービーに対応した動画広告が出来ることも大きな魅力でした。

デイジーミュージックでは、Googleのコンテンツマッチ技術と、動画広告という機能を有効に活用し、皆様のウェブサイトとそのサイトを訪れるユーザへ効果的なアプローチを実現することに成功しました。


普段皆様のページに現れるAdSense広告は、このような広告主様のキャンペーンから日々生まれてきます。より詳しいストーリーはこちらのAdWordsのウェブページにて公開中ですので、ぜひこの機会にご覧ください。







Posted:
20071217
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Inside AdSense チーム

AdSenseをご利用の皆様へ素晴らしいお知らせです。このたびAdSenseでは、広告レビューセンターという新しい機能をリリースいたします。

この広告レビューセンターをご利用いただくと、皆様のサイトに掲載されるプレースメントターゲット広告を、皆様ご自身の手によりレビューし、掲載の可否を判断していただくことが可能になります。サイト運営者である皆様がサイトを訪れるユーザーに不適切と判断される広告が見つかった場合は、この広告レビューセンターで該当する広告をブロックし、今後お客様のサイトに表示されないように設定することができます。

ただしこの広告レビューセンターをご利用いただく際にご注意いただきたいのは、ブロックされた広告はそのサイトのオークションに参加できなくなりますので、オークション単価の減少により収益が低下する可能性があることです。広告をブロックされる前には、そのブロックによる収益への影響を十分に考慮していただき、必要最小限のブロックを行っていただくようにご注意ください。

広告レビューセンターは広告をブロックするだけでなく、プレースメントターゲット広告キャンペーンの品質向上にも役立ちます。広告をブロックされる場合、皆様がブロックする理由を選択できます。その際に入力された内容はフィードバックとして広告主様に通知されますので、今後の広告キャンペーンの品質向上につながることを期待しております。


広告レビューセンターは、今後数ヶ月に渡り順次すべてのサイト運営者様のアカウントにリリースさせていただきます。お客様のアカウントで本機能が利用可能になった場合は、「AdSense設定」タブの「競合広告フィルタ」ページに、本機能の利用開始リンクが現れますので、こちらをクリックして利用開始手続きを行ってください。デフォルトの設定は「自動的にすべての広告を許可 」となっており、自動的に許可済みの広告をレビューして後からブロックすることが可能になっています。もしすべての広告をサイトに表示される前にあらかじめレビューしたい場合には、「設定」リンクより「すべての広告を実行前に手動でレビュー」をお選びください。ただし24時間以内にレビューを行われなかった広告は、自動的に許可したものとしてレビューを通過し、皆様のサイトへ掲載が開始されます。


なお、このレビュー設定に関しては、デフォルトの「自動的にすべての広告を許可」のままにしていただくことを強くお勧めいたします。レビュー待ちの広告とブロックされた広告はオークションに参加することはできず、皆様のサイトの収益に影響を与える可能性があります。またプレースメントターゲットキャンペーンは日時を限定して設定されていることもございますので、レビューが遅れた場合はすでにキャンペーン自体が終了していて掲載できないケースもございます。一度掲載ができなかった広告主様は、次回のキャンペーンの際に皆様のページをターゲットしなくなる可能性もありますのでご注意ください。サイトに掲載される広告を厳密に審査する必要があり、かつ常時頻繁にレビュー操作が可能な方以外はぜひ「自動的にすべての広告を許可」をお選びください。許可済みの広告も後からブロックすることは可能ですし、逆にブロックしていた広告を後から許可することも可能です。



広告レビューセンターについてより詳しくは、こちらのヘルプセンターをご覧ください。


これまで掲載広告に厳密なガイドラインがあるためにAdSenseを掲載できなかったページの運営者様などに、この新しい広告レビューセンターがお役に立てれば幸いです。

Posted:
2007年12月12日
Posted by Inside AdSense チーム


10月にこのブログでご紹介しましたAdSenseの新しい広告管理機能ですが、現在すべてのお客様がご利用可能になるように順次リリースを進めております。既に一部のお客様のアカウントではご利用可能になっておりますので、AdSense 管理画面にログインして、「AdSense 設定」タブをクリックしていただき「広告の管理」というタブがご覧いただける方は、いますぐこの機能をお試しいただけます。

この機能をご利用いただくと、新しい広告ユニットを生成した場合、その設定内容はすべて AdSense サーバ上に保存され、広告掲載後も管理画面内で簡単に配色やチャネルの変更・修正を行うことができるようになります。変更した内容は既に公開中の広告ユニットに動的に反映されますので、もう広告の配色を変えるたびに新しいコードを生成してサイトに貼りなおす必要はありません。特にページ数の多いサイト運営者様、頻繁にデザインの更新があるサイトの運営者様は、この機能を使用していただくことで簡単にサイト上の広告ユニットの見栄えを変更できるため、より一層便利にご利用いただくことができます。

また、この管理機能がリリースされる以前に生成し、既にウェブサイト上に公開中の広告コードも、この管理画面でインポートし保存しなおすことで、一括変更ができるようになります。新しい管理機能を使用するために、サイト上に公開中の広告コードをあらためてすべて作りなおす必要はございません。


この新しい広告管理機能の詳しい使用方法は、こちらのムービーをご覧ください。
 

 
また、この機能のリリース以後の新しい広告コード生成方法についても、こちらのムービーでご覧いただくことができます。
 


追記:
ビデオを新しいものに変更いたしました。

Posted:
2007124
Posted by
Inside AdSense チーム

検索向け AdSense をご利用のお客様に重要なお知らせです。

2007 年 12 月 10 日より、検索向け AdSense のトップクエリーレポートが変更されます。新機能の準備に伴うシステム更新により、1 年以上前のトップクエリーデータは削除され、今後はレポートを生成する日より遡って過去 1 年間のデータのみご覧いただけるようになります。

1 年以上前の重要なレポートは、2007 年 12 月 10 日までに生成、保存されることをお勧めいたします。


Google AdSense では、今後レポートが必要になった場合に備えて、お客様が AdSense のご利用を開始された日から現在までのレポートをあらかじめ保存しておいていただくことをお勧めしております。