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Als Docstoc 2007 als Online-Anlaufstelle für kleine Unternehmen eingeführt wurde, um diese bei ihrem Wachstum zu unterstützen, war Werbung die einzige Einnahmequelle. Mit dem Wachstum des Unternehmens Docstoc kamen Premium-Abonnements hinzu. Kürzlich führten wir ein Gespräch mit Jason Nazar, dem CEO von Docstoc, über die Auswirkung von Werbung auf sein E-Commerce-Geschäft.

Laut Nazar verstärkte die Zunahme von Abonnements die interne Debatte darüber, ob Werbung die Nutzer ablenkt und dadurch die Abonnements beeinträchtigt. Als großer Befürworter von Tests und daraus resultierenden Ergebnissen, entfernte Jason alle Anzeigen auf der Website für einen Tag, um zu prüfen, ob dadurch die Abschlusszahlen für Abonnements steigen.

Die Website hat täglich über 600.000 Besucher und das Ergebnis des Testlaufs war eindeutig: Es konnte kein nennenswerter Anstieg bei den Conversions für Abonnements festgestellt werden. Die Messwerte hinsichtlich Nutzeraktionen wie die Verweildauer auf der Website und Seitenaufrufe pro Nutzer wurden ebenfalls nicht verbessert. So konnte gleichzeitig auch das Gerücht widerlegt werden, dass Anzeigen Nutzer abschrecken.

Nazar schloss aus den Ergebnissen, dass zwischen einem E-Commerce-Geschäft und Anzeigen auf der Website ein harmonisches Gleichgewicht herrschen kann, da die Zielgruppe der Website nicht homogen ist. Einige Docstoc-Nutzer sind nämlich an den qualitativ hochwertigen kostenpflichtigen Inhalten interessiert, während andere Nutzer nur die kostenlosen Informationen aufrufen. Wenn Docstoc für die Nutzer der zweiten Zielgruppe keine passenden Informationen hat, kann kontextbezogene Werbung die fehlenden Informationen bereitstellen. Nutzer sind also auch trotz AdSense-Anzeigen am Website-Service und an den Abonnements interessiert. "Vom Umsatz her sind wir ganz klar besser gestellt, wenn wir Werbung und E-Commerce zusammen auf der Website betreiben", kommentiert Nazar.

Jason Nazar rät Publishern, alle Produkte auf ihrer Website auch zu testen und die daraus resultierenden Ergebnisse für fundierte Entscheidungen zu nutzen. Subjektive Meinungen und vorschnelle Urteile dürfen nicht als Entscheidungsgrundlage dienen. "Bei Content-Websites mit extrem hohem Traffic können AdSense und ähnliche Produkte den Umsatz steigern. Selbst wenn eine Website beispielsweise Lead-Generierung, E-Commerce und Abonnements nutzt, sollte nicht auf Werbung verzichtet werden, sondern ein gesundes Gleichgewicht zwischen diesen Mitteln gefunden werden, um mehr Einnahmen zu generieren."

Dieser Blogpost ist Teil der Publisher-Gesprächsreihe "PubTalk".

Post von Yamini Gupta, Product Marketing Manager

Posted:
Docstoc は小規模ビジネスの成長をサポートするオンライン サービスとして 2007 年に設立されました。当時は広告が唯一の収益源でしたが、ビジネスの成長と共に同社のビジネス モデルも進化し、現在ではプレミアム会員登録が財源に加わっています。Docstoc の CEO である Jason Nazar 氏に、同社の e コマース ビジネスにおける広告の影響について伺いました。

広告とユーザーに関する実験
登録会員数が増えるにつれ、広告がユーザーの妨げになり、登録に歯止めをかけているのではないかという議論が Docstoc 社内で持ち上がりました。実験とデータを重視する Nazar 氏は、1 日限定でサイト内の広告をすべて取り除き、登録数が伸びるかどうか調べることにしました。

1 日に 60 万人以上の訪問者がある同サービスでは、実験の結果も歴然としていました。広告を削除してもコンバージョン数に大きな影響はなく、はっきりとした登録者数の伸びは見られなかったのです。さらに、サイト滞在時間やユーザー 1 人あたりのページビューといった指標でも向上は見られず、広告がユーザーを遠ざけるという考えは誤りであることが証明されました。

広告と e コマースの両方を展開
ウェブサイトには様々なユーザーがいるため、e コマース ビジネスの運営とサイトへの広告掲載はバランスよく共存できる可能性があるとの結論を Nazar 氏は見出しました。Docstoc の場合、有料でも高品質なコンテンツを入手したいと考えるユーザーもいれば、情報を素早く探したいだけのユーザーもいます。後者に当てはまるユーザーが Docstoc のコンテンツから目的の情報を得られなかった場合に、ユーザーにとって役立つのが、コンテンツにあわせて表示される関連性の高い広告です。これによって Docstoc は、有料会員へのコンバージョンが期待できないユーザーからも収益を得ることができます。AdSense 広告が表示されていても、有料コンテンツ利用の登録には影響しませんでした。「全体的な収益という観点から言えば、広告掲載と e コマースの両方をサイトで展開することに大きなメリットがあるのは明らかです」 (Nazar 氏)

データに基づいた意思決定を
Nazar 氏から他のサイト運営者様へのアドバイスは、サイトで使用するサービスについては常に積極的なテストを行い、主観や思い付きではなく、データに基づいて意思決定を行うことです。「トラフィックの多いコンテンツ サイトを持っているなら、AdSense や同種のサービスはすばらしい収益源となります。見込み顧客の獲得や e コマース、会員登録といったコンバージョンの機会を設けているサイトであっても、広告サービスの使用をやめるのではなく、両者が共存できる方法を模索することで、より多くの収益を上げることができます」

Posted by Yamini Gupta - プロダクト マーケティング マネージャー

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2012 年  6 月 27  日

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Letztes Jahr haben wir in den USA begonnen, Anzeigen im Google Display-Netzwerk mit einem Datenschutzinfo-Symbol zu versehen. Das Branchenstandard-Symbol für „Datenschutzinfo“ ist ein stilisiertes „i“, das bei Berührung mit dem Mauszeiger zum Wort „Anzeigenauswahl“ erweitert wird. Die eindeutige Information der Nutzer über die Anzeigen, die sie sehen, ist für Google wie auch für viele andere Unternehmen in der Online-Werbebranche ein wichtiges Anliegen. 

Zurzeit sind wir dabei, die Datenschutzinfo-Funktionalität in Europa einzuführen, um die branchenweiten Bemühungen, Nutzer besser zu informieren, zu unterstützen. In Kürze wird das Symbol „Google-Anzeigen“ in Anzeigen durch ein neues Symbol ersetzt, das sich zum Label „Anzeigenauswahl“ erweitert. Dieses Kennzeichen wurde im Rahmen des Self-Regulatory Framework for Online Behavioral Advertising unter Führung des Interactive Advertising Bureau (IAB Europe) entwickelt, um Nutzern proaktiv Hinweise und Wahlmöglichkeiten zu den Ihnen gezeigten Anzeigen zu geben. Mit der Übernahme eines gemeinsamen Symbols, das die Nutzer bei Anzeigen im Web sehen, möchten wir unsere Unterstützung für diese branchenweite Initiative bekunden und sicherstellen, dass die Nutzer besser über die ihnen zur Verfügung stehenden Anzeigenoptionen informiert werden.

Im Laufe der nächsten Wochen wird das neue Symbol und Label bei den meisten Anzeigenformaten auf der Mehrzahl der Websites in europäischen Sprachen zu sehen sein. Im Laufe der Zeit wird die Verwendung des Labels ausgeweitet, damit sich möglichst alle Publisher-Websites im Google Display-Netzwerk dem Self-Regulatory Framework anschließen. Diese Aktion stellt die bislang umfassendste Einführung des Labels zur Datenschutzinfo dar. Wir sind zuversichtlich, dass auch andere Unternehmen unserer Branche diesem Beispiel folgen.

Nutzer, die auf das Label klicken, werden zu einer Seite weitergeleitet, auf der sie weitere Informationen zu Online-Werbung und zu den Anzeigen erhalten, die sie gerade gesehen haben. Die Seite enthält auch einen Link zum Anzeigenvorgaben-Manager, mit dem Nutzer steuern können, welche Arten von interessenbezogenen Anzeigen sie im Google Display-Netzwerk sehen möchten. Wir hoffen, dass die Nutzer dadurch besser über die für sie geschalteten Anzeigen informiert sind, und würden uns freuen, wenn dieses Label in der gesamten Online-Werbebranche Anwendung findet.

Post von Jason Bigler - Product Management Director

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前回紹介いたしましたスマートフォン向けの最適化セミナーと同時に、Google ハングアウトを利用し、札幌・仙台・名古屋・広島・福岡の 5 都市と Google 東京オフィスをビデオチャットでつなぎ、オンラインセミナーを行いました。ハングアウトを利用したセミナーの実施は、Google AdSense では初の試みとなります。





前半では東京でのスマートフォン向けの最適化セミナーでご紹介しました、スマートフォンの市場動向と 「GoMo 日本語版」 サイトのご紹介をいたしました。後半では、AdSense をこれからご利用いただく方向けに、PC サイト、スマートフォンサイトでの収益化方法をご紹介いたしました。2 時間のセミナーでしたが、Q&A セッションを設けて、各地域の皆さまからのご質問もお受けすることができました。


初めての Google ハングアウトを利用した取り組みでしたが、普段接することの少ない地方在住のサイト運営者様と交流することができ、非常に有意義な時間になりました。また、地方から参加されたサイト運営者様からも、「顧客のことを考えてシステムを作ってるんだなと思いました。顧客の立場に立ってものを考えるのは意外と難しいことですが、その考える姿勢が伝わってきました」「普段スマートフォンに関するお話を広島では伺うことができないので、参加できて良かったです。」「GoMo や Google のサービス・製品等、今回のような形式で気軽に聞けるあれば是非参加してみたい」といったご意見、ご感想をいただきました。

このように、ビデオチャットにより、東京オフィスから離れた地域とオンラインでつなげたリアルタイムの交流が可能となりました。今後もセミナー会場までお越しいただけないサイト運営者様との交流の場を持てるよう、様々な機会を提供していきたいと思います。

Posted by 野田美稀 - Inside AdSense チーム

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2012 年 6 月 20 日

Posted:
AdSense では、6 月 6 日に六本木の Google 東京オフィスにて 「GoMo Publisher Day - スマートフォン時代に向けて」 と題しまして、モバイルサイトの更なる収益化のためのセミナーを開催し、約 60 名の方が参加されました。

*セミナー開催のご案内を受け取るには、事前の登録が必要です。
[アカウント設定] より [個人情報] の [編集] を選択し、[特別優待のご案内] のチェックを選択してください。 










GoMo Publisher Day - スマートフォン時代に向けて - セミナー概要

今回のセミナーは以下の 4 部構成で開催しました。
  1. スマートフォン市場動向と GoMo のご紹介
  2. スマホ最適化に向けて - アナリティクスの効果的な使い方
  3. サイト運営者様による成功事例と制作会社様事例紹介
    パネリスト:
    4.  交流会とヘルプセッション


セミナーにて紹介された内容を一部ご紹介します。

スマートフォン市場の拡大と重要性

急速に広がるモバイル市場の実態について、弊社マーケティングリサーチャーより、具体的な数値をもとに詳しく説明いたしました。
今年中に 30 %近くになるというスマートフォンの普及率の増加や、常にアクセスできるモバイルの利便性、メディア接触のハブとしての役割、など他メディアが入り込めない生活時間に包括的にリーチできるモバイルの重要性をご説明いたしました。また、視認効果が高いスマートフォンならではのブランディング効果についてもご説明いたしました。

GoMo を利用したスマートフォン対応方法
スマートフォンサイトの構築および最適化については、サイト運営者様にとって今年の最重要課題と掲げ、先月提供を開始した 「GoMo 日本語版」サイトのご紹介をしました。ここでは、ベストプラクティス 10 箇条、「サイトがスマートフォンでどのように見えるか」を確認できる最適化診断レポートの使い方、さらにスマートフォン対応の具体的な方法をお話しました。お客様からは、「GoMo について本当に参考になった。具体的な対策やイメージがわいた」との声をいただきました。

スマートフォン対応を考えている、または対応方法でお困りのサイト運営者様はこの機会に 「GoMo 日本語版」サイトで関連情報をご確認ください。

スマートフォンの最適化に向けてアナリティクスの効果的な使い方
スマートフォンの最適化について、具体的な目標や解析の仕方について説明いたしました。
このセッションでは、Google アナリティクスを用いて、サイトの各高機能端末からのトラフィックを確認する方法を、リアルタイムレポートユーザーフローという新機能とあわせてご紹介いたしました。

具体的には、モバイルサマリーでデスクトップとスマートフォンユーザーの比率をチェックして将来的な PV を予測し、各端末の割合や直帰率・滞在時間を確認するなど、実用的な解析方法をご紹介いたしました。

指標や目標を定期的に改善する際に、お客様のサイト作りに役立つことと思いますので、是非ご活用ください。


■ スマートフォンでサイトを作成する際のアドバイス
パネルディスカッションでは、スマートフォンサイトに対応し成功されているサイト運営者様と、モバイルサイトを作成していらっしゃる制作会社様をパネリストにお招きし、スマートフォンの最適化について様々なアドバイスをいただきました。

今後スマートフォンサイトの構築や最適化をするにあたり、下記のような有益なアドバイスをいただきました。

  • 時期: ゴールデンウィーク、お盆などの長期休暇にスマートフォンからのアクセス数が伸びるため、スマートフォン対応は休暇前がおすすめ 
  • 収益性
    「従来の携帯電話で以前 AdSense を使用していたときよりも、CTR が 10 倍になりました」(ママスタジアム)

    「PC の収益はそのままでスマートフォンからの収益が 2 倍になりました」(ポケモン徹底攻略) 
  • 苦労した点: サイトをスマートフォン向けに修正・改善する必要があったこと
  • AdSense のメリット: 豊富な広告在庫、高い CPC、 レポート機能
  • レイアウト: テキスト・画像は大きく  (フォーマットは 300x250 や、320x50 がおすすめ)、何よりもユーザーを考えた設計が重要 (制作会社様ではお客様との対話や定期的な調査を大事にしているとのこと)

サイト運営者様・制作会社様両方の視点からいただいたアドバイスは、とても具体的で参考になり、「サイト運営者による収益改善事例を共有できる機会があれば、また参加したい」「個人運営サイトの話をもっと聞きたい」との意見が寄せられました。


最後に交流会が行われ、参加者の皆様同士でも交流いただける場を提供するとともに、AdSense 担当者による相談ブースを設けました。


今回のセミナーについてお客様からは「正直に申し上げると機械的で冷たい印象を受けていましたが、今回のセミナーで親しみや安心感を抱くことができました。」「アドバイス通り忠実にサイトを修正させていただきました。すでに顕著に CTR や単価があがっており、さすがプロの視点だと驚きを隠せない状況です。」といった大変嬉しい感想をいただきました。

*今後、セミナーのご案内をご希望の場合は管理画面にて、[アカウント設定] より [個人情報] の [編集] を選択し、[特別優待のご案内] のチェックを選択してください。


今後も皆様からのご要望をうかがいながら、よりよいサービスの提供につとめてまいります。今後とも Google AdSense をどうぞよろしくお願いいたします。

Posted by 野田美稀- Inside AdSense チーム

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2012 年 6 月 19 日

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QLife ist eine führende Website mit einer Krankenhaussuchfunktion, einer Arzneimittel-Datenbank und Informationen zum Thema Gesundheit. Die mobile App "Medicine Search" von QLife ist eine der wichtigsten Apps zum Thema Gesundheit in Japan. Mithilfe dieser App können Nutzer nach Informationen zu verschiedenen Arzneimitteln suchen. Nach dem Erdbeben in Japan im März 2011 erreichte die App von QLife 2,5 Millionen Downloads, da japanische Nutzer begannen, der Gesundheit ihrer Familie mehr Beachtung zu schenken.  

Vor Kurzem haben wir uns mit Yoshimasa Mine, dem Executive Producer von QLife, darüber unterhalten, warum das Unternehmen sich für benutzerdefinierte Suchanzeigen in mobilen Apps und für mobile Werbung mit AdMob entschieden hat. Dabei hat er auch einige Optimierungstipps mit uns geteilt.



Wann und warum hat QLife damit begonnen, eine mobile App zu erstellen?
Als in 2008 das iPhone in Japan veröffentlicht wurde, erkannte ich beim Besuch der Mobitec-Messe, einer Veranstaltung der Mobilbranche, welches Potenzial High-End-Mobiltelefone haben. Mobiltelefone sind ständige Begleiter der Nutzer, egal ob zu Hause, im Büro oder in der Freizeit. Das passte gut zum Angebot unseres Unternehmens: Wir sind ein Suchdienst für Arzneimittel und solche Suchanfragen werden umgehend durchgeführt, wenn Bedarf besteht.  

Als Nächstes haben wir uns die Daten unseres Unternehmens angesehen und festgestellt, dass der Traffic von Mobiltelefonen enorm zunahm, sogar mehr als der Traffic über Desktop-PCs. Wir wollten ein mobiles Angebot erstellen und die Nutzer anregen, dieses zu nutzen, um den Desktop-Traffic zu ergänzen. Dies galt insbesondere für Feiertage und Wochenenden, da der mobile Traffic zu diesen Zeiten enorm groß war.  

Warum haben Sie sich dafür entschieden, Ihre mobile App mithilfe von AdSense und AdMob gewinnbringend einzusetzen?
Wir haben AdSense ursprünglich nur für unsere Desktop-Website eingesetzt. Als Website mit Erfahrungsberichten zum Thema Gesundheit müssen wir unsere Objektivität und Integrität unseren Nutzern gegenüber wahren. Daher ist Werbung eine bessere Lösung um Gewinn zu erzielen, als bezahlte Erfahrungsberichte von anderen Diensten und Unternehmen im Gesundheitsbereich.

Wir haben uns aufgrund der Qualität der Anzeigen, des Kontext-Targetings und der beschränkten Anzahl an internen Vertriebsressourcen für AdSense entschieden. Es ist für uns sehr wichtig, dass relevante Anzeigen geschaltet werden. Unserer Ansicht nach sind Anzeigen wichtiger Content für unser Unternehmen, da wir mit irrelevanten Anzeigen keinen Umsatz erzielen können.

Für die gewinnbringende Nutzung unserer App haben wir zunächst ausschließlich AdMob eingesetzt. Als im vergangenen Jahr die benutzerdefinierten Suchanzeigen für mobile Apps eingeführt wurden, entschieden wir uns aus zwei Gründen dafür, diese einzusetzen: Zunächst einmal hatten wir benutzerdefinierte Suchanzeigen bereits für unsere Desktop-Website verwendet. Außerdem hatten wir gehört, dass durch den gleichzeitigen Einsatz von benutzerdefinierten Suchanzeigen und AdMob die Klickrate (Click-through-Rate – CTR) gesteigert werden kann, weil durch die benutzerdefinierten Suchanzeigen mehr relevante Anzeigen in den Suchergebnissen erscheinen.

Welche Ergebnisse konnten Sie durch den Einsatz von benutzerdefinierten Suchanzeigen in Ihrer mobile App erzielen?
Durch die Verwendung von benutzerdefinierten Suchanzeigen für mobile Apps konnten wir unseren Umsatz über Mobiltelefone um 560% steigern. Unsere CTR-, CPC-, und RPM-Werte liegen auf einem starken Niveau, das unseren internen Benchmarks entspricht. Nutzer, die unsere kostenlose App verwenden, interagieren in der Regel mehr mit den Anzeigen.

Ein Vergleich der Leistung dieser Anzeigen mit den Anzeigen auf unserer Desktop-Website zeigt, dass die CPC-Werte der mobilen App niedriger sind, die CTR-Werte hingegen höher. Zur Steigerung der Zahl der App-Downloads bemühen wir uns, hochwertigen Content zu erstellen, der den Anforderungen unserer Nutzer gerecht wird.

Wie lange hat die Implementierung von benutzerdefinierten Suchanzeigen in Ihrer mobilen Appsgedauert?
Wir haben uns bei der Implementierung der benutzerdefinierten Suchanzeigen in unsere App Zeit gelassen, da die Nutzer Änderungen erst sehen, wenn sie die neue Version der App installieren. Die Implementierung hat einschließlich einer Testphase drei bis vier Tage gedauert.

Können Sie uns einige Best Practices für Publisher nennen, die Sie beim Einsatz von benutzerdefinierten Suchanzeigen und AdMob gesammelt haben?

  1. Schalten Sie benutzerdefinierte Suchanzeigen auf Suchergebnisseiten und verwenden Sie AdMob für die restlichen Content-Seiten.
  2. Wir verwenden zudem die hausinterne AdMob-Prioritätsstufe, um Anzeigen für Nutzer direkt zu schalten.
  3. Wenn man benutzerdefinierte Suchanzeigen einsetzt, variiert die Zahl der geschalteten Anzeigen je nach Anzahl der organischen Suchergebnisse, die man bereitstellt. Wir platzieren stets eine Anzeige über den Suchergebnissen. Bei mehr als fünf Suchergebnissen erscheint zudem eine weitere Anzeige unterhalb der Suchergebnisse. Dadurch können wir den Umsatz maximieren, ohne gegen die Programmrichtlinien zu verstoßen, die nur eine Anzeige pro Aufruf gestatten.

Wie geht es für QLife weiter?
Wir haben mit der Suche und den Diensten im Arzneimittel- und Gesundheitsbereich große Erfolge erzielt. Zukünftig möchten wir unser Geschäft auf neue Gebiete ausweiten.  

Zunächst einmal möchten wir unser Geschäft als App-Entwickler für den Sektor der Gesundheitsfürsorge und der medizinischen Dienste ausbauen. Durch unseren Erfolg mit der App für Nutzer konnten wir unseren Ruf als Entwickler von medizinischen Apps in der Branche insgesamt verbessern.

Nun möchten wir mit unserer App neue globale Märkte erschließen. Ein hochwertiger Suchdienst im Bereich Medizin und Gesundheit ist auf der ganzen Welt gefragt. Mithilfe einer Publisher-Lösung wie AdSense können wir unser Geschäft auf andere Märkte als Japan, das Land unseres Firmensitzes, ausweiten und Gewinne damit erzielen.

Außerdem haben wir gerade die neue iOS-App "Find Clinic" veröffentlicht, mit der Nutzer schnell Hotels im In- und Ausland finden können. Auch in dieser App setzen wir benutzerdefinierte Suchanzeigen für mobile Apps ein und freuen uns darauf, damit ähnlich große Erfolge zu erzielen.

Post von Tatsuo Sakamoto, Account Strategist

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Für den heutigen Post unserer Informationsreihe "Mobile-Montag" haben wir Netbiscuits gebeten, einige Best Practices und Tipps zusammenzustellen, wie ihr euren Nutzern eine gute mobile Nutzererfahrung bieten könnt. Netbiscuits ist eine führende Cloud-Plattform für die Entwicklung und Bereitstellung von Web-Apps der nächsten Generation für alle Mobilgeräte und anderen Plattformen, über die Nutzer permanent mit dem Internet verbunden sind. 

Wenn ihr eine mobile Nutzererfahrung bieten möchtet, bei der der Nutzer im Mittelpunkt steht, reicht es nicht aus, einfach die vorhandene Website so zu verkleinern, dass sie auf den Bildschirm eines Mobilgeräts passt. An ein und demselben Tag interagiert ein mobiler Nutzer mit eurer Marke und eurem Content sowohl auf Smartphones, als auch Tablets, internetfähigen Fernsehern und Spielekonsolen. Um der Nachfrage der Nutzer nach sofortigem und optimiertem Zugang gerecht zu werden, müssen Publisher ansprechende Erfahrungen für diese Nutzer entwickeln, die sich an die verschiedenen Herausforderungen der unterschiedlichen Geräte im Hinblick auf Größe, Funktionsumfang und Nutzung von Content anpassen. Solche Erfahrungen bezeichnen Experten als "Connected Experiences".

Um diese Herausforderungen zu bewältigen, sollten Publisher den Schwerpunkt auf ein interaktives Design legen, bei dem die Plattformvielfalt berücksichtigt und eine auf Content basierende und für Geräte optimierte Nutzererfahrung ermöglicht wird. Das Layout sollte sich an Größe und Format des Gerätebildschirms anpassen, sodass sichergestellt ist, dass auf neuen Geräten, die auf den Markt kommen, dieselbe Nutzererfahrung geboten wird. 
 
Geräte mit Touchscreen haben zu einer Weiterentwicklung der digitalen Nutzererfahrung geführt, indem Nutzern bei Anfragen eine parallele Antworterfahrung (Parallel Response Experience) geboten wird. Hier besteht ein Unterschied zur sequentiellen Antworterfahrung (Sequential Response Experience), wie sie bei der herkömmlichen mobilen Nutzererfahrung nach dem "Point and Click"-Prinzip geboten wird. Durch die Entwicklung einer parallelen mobilen Erfahrung mit vielen per Touchscreen bedienbaren Funktionen ist ein natürlicherer Informationsfluss sichergestellt. So wird die Effektivität der Website erheblich erhöht. Viele Kunden mit mobilen Einkaufs-Websites verwenden beispielsweise statt der herkömmlichen Website-Oberfläche eine Oberfläche, auf der der Kunde im "Drag & Drop"-Verfahren Artikel in den Einkaufswagen ziehen und dort ablegen kann. So konnte die Zahl der Verkäufe auf Touchscreen-Geräten erheblich gesteigert werden.

Neben dem Layout muss sich das interaktive Design auch an eine Nutzererfahrung anpassen, bei der der Content im Mittelpunkt steht. Der Content, den ihr euren Nutzern präsentiert, muss auf den Themen basieren, für die sich die Nutzer interessiert haben, sowie auf der Tageszeit, dem Wetter oder dem Standort. Die Speicherung der Artikel im Einkaufswagen gehört bereits seit einiger Zeit zu einer einheitlichen E-Commerce-Erfahrung. Man kann dieses Konzept jedoch ausweiten, indem man den einzelnen Nutzern eine größere Bandbreite von Content zuordnet. Dadurch kann ein Artikel präsentiert werden, für den sich der Kunde einige Stunden zuvor interessiert hat, oder es kann die Wettervorhersage für eine bevorstehende Reise angezeigt werden. Eine gute Nutzererfahrung muss auf eine optimierte und präzise Weise geboten werden, bei der stets Übersichtlichkeit gewahrt bleibt.

Eine der größeren Herausforderungen bei der Erstellung mobiler Websites sind die unterschiedlichen Bildschirmgrößen von Tablets und Smartphones. Bei Tablets empfehlen wir Kunden einen stufenweisen Ansatz für die Erstellung und Bereitstellung einer einzigartigen Nutzererfahrung. Videos und Fotogalerien können im oberen Bereich von Seiten eingebettet oder als Layer eingeblendet werden, sodass das Interesse des Nutzers geweckt wird und er Aktionen ausführen kann, ohne die Seite verlassen zu müssen.

Die Geräte der Nutzer sollten analysiert werden, um den passenden Content bereitstellen zu können. Die Informationen über Gerätemodell, Bildschirmauflösung, Gerätefunktionen, Mobilfunkanbieter und der bevorzugten Nutzersprache werden nicht bei traditionellen Marketingmaßnahmen berücksichtig. Erfahrene Werbetreibende legen jedoch anhand dieser Informationen in Verbindung mit dem Standort fest, welche Produkte und regionalen Preisnachlässe angeboten werden sollen.

Sobald euch diese strategischen Punkte klar sind, solltet ihr auch folgende Best Practices berücksichtigen:
  • Mobile ist kein Channel. Vielmehr ist es eine integrierte Lösung, bei der Änderungen an CMS, CRM und Produktangebot zur gleichen Zeit und in denselben Systemen erfolgen sollten wie Änderungen an eurer herkömmlichen Website.
  • Recherchiert! Fragt bei euren Mitarbeitern, Bekannten und Verwandten nach, wie diese ihre Mobilgeräte verwenden. Führt eine Wettbewerbsanalyse durch, um zu sehen, wie eure Mitbewerber ihre Produkte und Dienstleistungen präsentieren und bereitstellen.
  • Entwerft eure Website so, dass Kunden die wichtigsten Probleme oder Situationen lösen können, denen sie gegenüberstehen können. Überlegt euch, welche Funktionen, Aufgaben oder bestehenden Website-Elemente sich am besten für Mobilgeräte eignen und setzt diese um.
  • Und: Erstellt nicht einfach eine Kopie eurer Standard-Website. Die Nutzer erwarten auf Mobilgeräten eine andere Nutzererfahrung.

Post von Craig Besnoy – Managing Director, The Americas, Netbiscuits

Weitere Informationen zur Netbiscuits-Plattform erhaltet ihr unter netbiscuits.com

Posted:
この度、スマートフォンに関するセミナーを開催することになりましたので、お知らせいたします。

いま急速にマルチスクリーン環境が広がっています。その中で中心的な役割を担うのがスマートフォンです。テレビで見た内容をスマートフォンで検索をしたり、日中スマートフォンで見ていたエンタテインメントコンテンツを PC で夜ゆっくり視聴したりと、スマートフォンはユーザー行動の 「ハブ」 や 「ポータル」 とも言える役割を担っています。

そこで今回のセミナーでは、以下のテーマをご紹介します。

プログラム 
  • Why Mobile? 本格化するスマホ時代
  • スマートフォン最適化の重要性と成功への 3 ステップ
  • GoMo のご紹介
具体的な調査データも交えてお話しいたしますので、ぜひ、この機会を逃さずにご参加ください。
また、事前のご予約が必要ですので、忘れずにお申し込みください。

開催日程
6 月 8 日 午後 14 時 (日本時間) 1 時間程度

お申し込み(無料)
以下のリンクにある 「スマートフォンをビジネスチャンスに変えるのは今」 というセミナーより、「今すぐ登録」 をクリックし、必要事項をご記入の上お申し込みください。

Posted by Bruce Song, アジア太平洋地域 プロダクト マーケティング マネージャー


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2012 年 6 月 7 日

Posted:
Letzten Monat haben wir euch im englischsprachigen AdSense-Blog erklärt, warum es jetzt an der Zeit ist, eure Website für Mobilgeräte anzupassen und auf die Bedürfnisse der mobilen Nutzer einzugehen. Diese Nutzer sind wahrscheinlich eure am schnellsten wachsende Zielgruppe und mit unserer Initiative “Start Mobile” möchten wir euch bei den ersten Schritten Richtung mobiles Internet unterstützen. Falls ihr bereits in Erwägung gezogen habt, euer Angebot mobilen Nutzern zugänglich zu machen, habt ihr euch wahrscheinlich gefragt, ob ihr eine mobile Website, eine mobile App oder sogar beides anbieten solltet. Die Antwort auf diese Frage hängt ganz von den Anforderungen eures Unternehmens ab.  

Es gilt zu beachten, dass die beste mobile Strategie für Publisher selten eine Entscheidung zwischen den beiden genannten Lösungen ist, sondern für beide. Mobile Websites sind günstiger und weniger komplex. Viele Publisher haben sich für ihren ersten Ausflug in die mobile Welt für die Erstellung einer mobilen Website entschieden und stellen sich dann die Frage ob weitere Investitionen in eine mobile App erforderlich sind. Anhand der folgenden Fragen könnt ihr entscheiden, ob eine mobile App die richtige Lösung für euer Unternehmen ist:

Wer sind eure Nutzer?
Ermittelt mithilfe eines Berichts nach "Plattformen", wie Nutzer derzeit auf euren Content zugreifen. Diesen Bericht findet ihr auf dem Tab "Leistungsberichte" in eurem AdSense-Konto. Wenn ihr wisst, mit welchen Geräten Nutzer auf eure Website zugreifen, könnt ihr euren Content so anpassen, dass diese die bestmögliche mobile Nutzererfahrung haben. Falls beispielsweise die meisten Besucher mit herkömmlichen Mobiltelefonen auf eure Website zugreifen, würde eine Smartphone-App diesen Besuchern nichts nützen.




Wie sollen die Nutzer auf euren Content zugreifen?
Es kommt auf die Verbindung an. Um mobile Websites aufzurufen, benötigen Nutzer einen Datenzugang, bei Apps hingegen kann der Nutzer den Content auf dem Gerät speichern, um zu einem späteren Zeitpunkt darauf zuzugreifen. Informationen für Reisende und Karten sind gute Beispiele für Content, der äußerst nützlich ist, wenn er zur späteren Verwendung auf ein Mobilgerät heruntergeladen und dort gespeichert wird.

Wie sollen die Nutzer mit eurem Content interagieren?
Mobilgeräte ermöglichen euch mit eurem Content eine einzigartige Nutzererfahrung zu schaffen. Mithilfe von mobilen Apps könnt ihr Funktionen von Mobiltelefonen nutzen, die bei einem Desktop-Browser nicht zur Verfügung stehen. So könnt ihr beispielsweise GPS, Beschleunigungsmesser und integrierte Kameras in euren Apps einsetzen. HTML5-Bibliotheken auf neueren Geräten ermöglichen zwar die Nutzung von immer mehr dieser Funktionen, mobile Apps bieten jedoch weiterhin die zuverlässigsten Optionen für den Zugriff auf spezielle Features von Mobilgeräten.

Wie schnell möchtet ihr Änderungen an eurem Content vornehmen?
Änderungen an mobilen Websites sind sofort sichtbar. Je nachdem, welche Änderung ihr vornehmen möchtet, muss eine App bei einigen App-Shops erneut eingereicht werden. In diesem Fall müssen die Nutzer selbst handeln, um die App auf ihrem Mobilgerät zu aktualisieren.

Welche Beschränkungen gibt es im Hinblick auf Entwicklung und Budget?
Bei Entscheidungen im Hinblick auf die Entwicklung ist es wichtig, zu wissen, welches Know-how und welche Ressourcen unternehmensintern zur Verfügung stehen. Sollte kein unternehmensinternes Know-how zur Verfügung stehen, müssen die Kosten für die Entwicklung und Wartung der mobilen Angebote berücksichtigt werden. Eine mobile Website muss nur einmal erstellt werden, während Apps die Entwicklung und das Know-how für mehrere Plattformen erfordern. Wie bei jeder anderen lohnenswerten Investition empfohlen wir, die Entwicklung nach der Einführung nicht zu beenden. Nehmt stattdessen häufig Änderungen und Verbesserungen vor, um den Nutzern stets etwas Neues zu bieten.

Macht euch daher außerdem Gedanken darüber, wer für die Weiterentwicklung verantwortlich sein soll und ob eine weitere Person hinzugezogen werden soll. Wenn ihr die oben aufgeführten Fragen für euch selbst beantwortet, könnt ihr die richtige Entscheidung für euer Unternehmen und eure Nutzer treffen.

Post von Tuyen Nguyen – Mobile Publisher Advocate