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As backyard barbecue season comes to a close, Zagat is revealing the results of its 2014 Burger Survey. This year 3,466 burger aficionados visited Zagat.com to rate and review the top burgers at patty purveyors in 16 major markets.

For the first time ever, Zagat is presenting the ratings and reviews of an actual dish. Unlike Zagat’s iconic restaurant surveys where users rate the Food, Decor, and Service of establishments, burger survey participants reviewed the most popular burgers in their cities and separately rated their Flavor, Ingredients and Value on Zagat’s signature 30-point scale.

The top burgers in each market (with accompanying overall* score) are as follows:

Atlanta: Illegal Food - The Hank (28)
Austin: Mighty Fine Burgers Fries Shakes - The Classic with Cheese (25)
Boston: Craigie On Main - Local Grass-Fed Beef Burger (26)
Chicago: Lockdown Bar & Grill - The Lockdown Warden (28)
Dallas: The Grape - Classic Cheeseburger (26)
Denver: Highland Tap & Burger: Shroom Luva's (26)
Houston: Kenny & Ziggy’s - In Queso Emergency! (26)
Los Angeles: In-N-Out - Double-Double (23)
Miami: db Bistro Moderne - The Original db Burger (28)
New York: Peter Luger - Luger-Burger (24)
Philadelphia: Nick's Roast Beef Bar & Grille - Nick’s Bacon Burger (26)
San Diego: Carnitas' Snack Shack - Snack Shack Burger (26)
San Francisco: Nopa - Grass Fed Hamburger (24)
Seattle: Palace Kitchen - Palace Burger Royale (28)
Washington D.C.: Le Diplomate - Burger Americain (26)
 * Overall scores are an average of the Flavor, Ingredients and Value scores.

Participants report eating burgers 4.6 times per month on average, typically getting their fix at specialty burger joints (53%), general restaurants (23%), fast food spots (9%) and diners (4%). While 72% of respondents say they would be willing to spend between $10 - $20 for a burger, 44% said they have or would spend more than $25 on a “mind-blowing” burger.

When it comes to food trends, these adventurous eaters say they have or would consume burgers with a fried egg (64%), on a pretzel bun (64%), on a ramen bun (30%) and even on the decadent donut bun (23%). Although 82% of men admit to eating multiple-patty burgers, a whopping 68% of them admit to no-so-barbarically cutting their burger in half with a knife. Surprisingly, 20% of respondents say they prefer to dress their burger with artisanal ketchup (vs. 31% who prefer the classic Heinz). See more on the ketchup wars here.

For the full round-up of the 155 best burgers nationwide (plus Toronto!), visit zagat.com/best-burgers.

Posted by Tiffany Herklots, Zagat

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「実際にマルチスクリーン対応したサイトの話を聞いてみたい。」これは、モバイル戦略を考えているサイト運営者様から最もよく伺う声のひとつです。本日は、アジア発 3 つのサイトのマルチスクリーン対応にまつわるストーリーをご紹介します。対応のきっかけから成功の秘密まで、ぜひご覧ください。

The Japan Times
世界 200 カ国以上の人々が訪れる国内最大級の英文ニュース サイト The Japan Times Online は、幅広い年齢層のユーザーにあらゆる端末からコンテンツにアクセスしてもらうため、レスポンシブ ウェブデザインを使ってマルチスクリーン対応を実現しました。ユーザーの端末に最適化したユーザー エクスペリエンスを提供したことで、ユニーク ユーザー数を +50%、新規訪問数は +30% まで伸ばしました。 >> 詳しくはこちら

「1 つのコードで様々なデバイスに対応でき、直接コンテンツをどのスクリーンサイズでも見られる、という発想が魅力的でした」
マーク・トンプソン氏(株式会社ジャパンタイムズ シニアウェブエディター)
千振 弘光氏(株式会社ジャパンタイムズ デジタル事業部 次長)

香港を拠点に、3,100 万人ものユーザーに無料メッセージ サービスを提供する Zorpia は、1 つのコードで端末ごとにレイアウトだけを変えれば良いレスポンシブ ウェブデザインを導入しました。結果、クリック率が 54%、インプレッション収益(RPM)が 64% 増加し、全体の AdSense の収益を +36% まで増加させました。>> 詳しくはこちら

「レスポンシブ ウェブデザインを導入すれば改善が見込めるとわかってはいましたが、これほどすばらしい成果が上がるとは考えもしませんでした。」
Jeffrey Ng 氏(Zorpia CEO)

ニュージーランド発の今話題のおもしろいトピックをリストにして紹介する Listverse。モバイルからのトラフィックが半分を超えていたため、WordPress のプラグインを導入して、早急にマルチスクリーン対応をしました。結果、インプレッション収益が +50%、ユニーク ユーザー数も +30% 向上させました。>> 詳しくは詳しくはこちら

「マルチスクリーン対応のデザインがもたらした効果は絶大で、そのメリットは計り知れません。」
Jamie Frater 氏、Listverse 創設者兼 CEO

アジア発の成功事例はいかがでしたか?今後も様々な成功事例をマルチスクリーン対応ガイドラインに更新していきますので、ぜひお楽しみに! また引き続きマルチスクリーン フォーラムでも質問を投稿したり、ベスト プラクティスを共有できますので、ご活用ください。


Posted by 藤田 舞子 - Inside AdSense チーム
2014 年 8 月 25 日

Posted:
あらゆるサイズのデバイスを通じて、ユーザーに最適な閲覧環境を提供することは、長期的にユーザーを増やし、コンテンツを収益化していく上で大変重要なポイントです。これを受けて Google では、119 時間にわたるユーザビリティ テストを行い、モバイル サイト設計 25 の指針25 Mobile Site Design Principles)にまとめました。 

今回は、その中でも特に重要な 7 つのヒントをご紹介します。また、サイト運営者様のニーズに添ったヒントを今後もお届けするため、アンケートにご協力いただけますと幸いです。

1. メニューは短く簡潔に
モバイル ユーザーは、長いメニューをスクロールしないと目的の項目にたどり着けないサイトは好みません。メニュー項目はできるだけ簡潔にしましょう。
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2. トップページには簡単に戻れるように
今回の調査で、ページ最上部のロゴをタップしてホーム ページに戻ろうとするユーザーが多く見られました。ユーザーがすぐにトップ ページに戻れる導線を意識しましょう。
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3. すぐに目につく場所にサイト内検索を設置 
サイトでの目的がはっきりしているユーザーほど検索を利用します。モバイル ユーザーが最初に探す機能の 1 つが検索です。今回、調査対象ユーザーから最も良い反応が得られたのは、ページ最上部にはっきりと表示されたオープン テキスト形式の検索ボックスでした。
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4. シンプルな入力方法を提供する
サイトでユーザーに情報を入力してもらう場合、できるだけユーザーの負担を減らす方法を考えましょう。選択肢が少ない場合は、大きいアイコンをタップするだけで済むように、選択肢が多い場合は、プルダウンが最も簡単です。日にちを選ばせる場合には、カレンダーを表示しましょう。

5. 拡大・縮小いらずで見やすく表示
多くの調査対象ユーザーは、画面を拡大または縮小しなければならない時に不満を感じ、この操作により重要なメッセージを見逃してしまいました。ユーザーがコンテンツのサイズを変更しなくてすむようにモバイル サイトを設計しましょう。一部のモバイル サイトは、画面上で拡大縮小を行えないようにしていました。
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6. 最適な画面の向きを知らせる
小さい文字を読んだり、動画を観るなど、何かきっかけがない限り、調査対象ユーザーは常に同じ向きで画面を表示する傾向があります。横向きと縦向きの両方に対応できるサイトを設計するか、最適な画面の向きをユーザーに知らせてください。
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7. 別のウィンドウに移動させない
モバイルではウィンドウの切り替えが面倒なので、ユーザーがサイトに戻ってこないリスクが高くなります。次のページに進んだり、コンテンツの内容が変わっても、同じウィンドウ内で表示する工夫をしましょう。

ご紹介した全てのヒントに共通しているのは、「モバイル ユーザーは目的がはっきりしている」という点です。モバイル ユーザーがモバイル サイトに求めるのは、目的のコンテンツやサービスをすぐ、簡単に、思いどおりの方法で手に入れること。コンテンツの魅力を損なうことなく、モバイル ユーザーの状況やニーズを考慮してサイトを設計することが成功の秘訣です。

7 つのヒントはお役に立ちましたか?アンケートよりご意見・ご感想をぜひお寄せください。


Posted by 藤田 舞子 - Inside AdSense チーム
2014 年 8 月 7 日




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Google では、マルチスクリーン対応の重要性について、マルチスクリーン対応ガイドラインブログ記事でご紹介してきました。今回は、改めて日本のマーケットやユーザーのデータに焦点を当て、サイト運営者様の 2014 年後半のマルチスクリーン戦略について考えていきます。

1. アメリカより大きな日本のモバイル ウェブ ディスプレイ広告市場
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デスクトップ & タブレット v.s. モバイル ウェブ ディスプレイ広告市場*

デスクトップ & タブレット ディスプレイ広告マーケットの大きさを見てみると、やはりアメリカが世界最大のマーケットです。しかし、モバイル ウェブ ディスプレイ広告マーケットでは、日本とアメリカが逆転し、日本が最大のマーケットになります。広告主の出稿も、徐々にモバイルへとシフトしています。

2. マルチスクリーン対応サイトの AdSense 収益年間成長率は 87%
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デスクトップのみ対応サイト v.s. マルチスクリーン対応サイトの AdSense 収益年間成長率**

マルチスクリーンに対応しているサイト運営者様は、平均 87% の割合で AdSense 収益が成長しているのに対し、対応していないサイト運営者様の年間収益成長率は平均 7% にとどまっています。広告出稿トレンドのシフトに伴い、収益の成長率にも差が出始めています。

3. スピーディーで使いやすいサイトを好む日本のユーザー
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各国のユーザーのサイトでの行動比較***

日本のユーザーの行動をデータで見てみると、次のような特徴があります。

  • 訪問あたりのページ ビュー数が少ない
  • 直帰率(ページを訪れてすぐに離脱してしまうユーザーの割合)が低い
  • サイト滞在時間が短い

日本のユーザーは効率的なユーザー  エクスペリエンスを好む傾向があると言えます。このデータは、日本でまとめサイトが流行る背景ともつながります。ユーザーが効率的にサイトを使えるように工夫することが、成功の鍵かもしれません。

マルチスクリーン戦略を考える上で、マーケットやユーザーのデータは重要な判断材料となります。ぜひご自身のサイトのデータと照らしあわせてみてましょう。次回は、最新のモバイル サイト設計ベスト プラクティスをご紹介します。お楽しみに!

*出典:  Google 内部データ
**出典:  Google 内部データ

Posted by 藤田 舞子 - Inside AdSense チーム
2014 年 8 月 5 日