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200951
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Inside AdSense チーム

お待たせいたしました!昨年末にこちらの記事でご紹介したAnalytics で AdSense のパフォーマンスを分析できる新機能が、ついにすべてのサイト運営者様にご利用いただけるようになりました。




これにより、今までAdSense レポートでは見ることのできなかった様々なデータを分析、検証することができます。
例えば以下のようなデータの分析が可能です。
  • 最も収益をあげているページはどれか
  • 新規ユーザーと既存ユーザーのどちらが収益を上げているか
  • よく見られているのにクリック率の低いページはどれか

上記のようなデータを分析することで、ユーザーの視点に立ったサイト作りとサイトの収益化を両立させることができます。

この AdSense と Analytics の統合に関して、サイト運営者様からよくいただく質問を以下にいくつかご紹介します。

A.リンクする Google Analytics アカウントを持っていません
まずお持ちの AdSense アカウントと同じメールアドレスにて,新しく Google Analytics を作成し、その後 AdSense アカウントにリンクします。

1.Analytics ホームから [お申し込みはこちら] をクリックし、お持ちの AdSense アカウントのメールアドレスとパスワードにてログインした後、手順に従いAnalytics のアカウントを作成します。

2. Google Analytics アカウントの作成が完了したら、Analytics コードをサイトに実装し、その後 AdSense ホームから AdSense アカウントにログインします。

3. ログインして最初の画面の[サマリー] または [詳細レポート] ページで 「AdSense アカウントを Google Analytics と統合することができます」というリンクをクリックします。

4. [開始方法] ページに表示される [Google Analytics アカウントを持っています。この AdSense アカウントにリンクしてください。] を選択し、[次へ] をクリックします。

5. 表示される手順に従って新しい Google Analytics アカウントを作成し、AdSense アカウントにリンクします。

B. 複数のドメインを登録している Analytics アカウントを AdSense にリンクしたい。
これは、複数のサイトをトラッキングしているGoogle Analytics アカウントで、サイトごとに、1 つ以上のプロファイルを割り当てているケースが該当します。 

1. AdSense ホームから AdSense アカウントにログインします。

2. ログインして最初の画面の[サマリー] または [詳細レポート] ページで 「AdSense アカウントを Google Analytics と統合することができます」というリンクをクリックします。

3. [開始方法] ページに表示される [Google Analytics アカウントを持っています。この AdSense アカウントにリンクしてください。] を選択し、[次へ] をクリックします。 

4. ステップ1 で、リンク先のプロファイルを選択し、[次へ] をクリックします。

5. ステップ2 で、プライマリー ドメインを選択します。登録しているサイトの内の 1 つをプライマリー ドメインに指定してください。プライマリー ドメインに指定したサイトのAnalytics のトラッキング コードは変更する必要はございません。そのため規模が大きく、コードの 更新が難しいサイトをお持ちの場合、そちらのサイトをプライマリー ドメインに指定していただくことをお勧めいたします。プライマリー ドメインとして指定した以外の、他のドメインのプロファイル は、サイトに設定しているトラッキング コードを変更する必要があります。

6. ステップ3 で、プライマリー ドメインはコードの変更は必要ないことを確認します。プライマリー ドメインに指定したサイト以外のすべてのドメインについては、別のコード スニペット (AdSense Analytics コード) を別途、設置します。メイン以外のサイトは、AdSense 広告よりも上部に AdSense Analytics コードを設置してください。 AdSense Analytics コードについてはこちらのヘルプを参照ください。

7. [次へ] をクリックして終了します。 

C. 異なったメールアドレス間でリンクしたい。
AdSense アカウントとAnalyticsアカウントでのメールアドレスが違う場合は、お客様が AdSense でご利用のメールアドレス (アカウント) を 管理者として Analyticsにユーザーを追加した後、リンクする必要があります。

1.Analytics ホームからリンクしたい Analytics アカウントにログインします。

2. ユーザー登録にて、統合 (リンク) したい AdSense アカウントのメールアドレスをユーザー追加します。ユーザーの追加はこちらのヘルプを参照ください。

3. その後の手順は上記の “B . 複数のドメインを登録している Analytics アカウントを AdSense にリンクしたい” の4 以降のステップに従ってください。

その他の Analytics のアカウントとの統合に関するご質問は、こちらのヘルプをご覧ください。

Google Analyticsを用いれば、お客様のサイトの価値を最大限に引き出すことが可能です。
コードをサイトに貼るだけで利用できる Google AdSenseとGoogle Analytics を是非お客様のサイトの改善にお役立て下さい。

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2009430
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Inside AdSense チーム

今回、AdSense プログラム ポリシーが一部アップデートされました。 
今回はこの変更について説明いたします。

まず、ページの外観が一新されました。皆様から寄せられたご意見を基に、内容の整理された読みやすいレイアウトに変更いたしました。
各項目の重要な箇所をわかりやすく表示し、[詳細については、こちらをご覧ください]の「こちら」をクリックすると詳細な情報をご覧いただくことが出来るようになりました。
また、コンテンツ向け AdSense 及び 検索向け AdSense のポリシーを 1 つにまとめました。

プログラム ポリシーの内容にもいくつか変更点があります。概要は以下の通りです。
  • Google 商標の不正使用: 利用規約でも述べられている事項ですが、プログラム ポリシーにも記載し、確認しやすくしました。このポリシーでは、Google のロゴ、商標、その他 Google ブランドをページのコンテンツや URL で不正に使用することを禁止しています。当該サイトが Google と提携関係にあるとの誤解を招く可能性があるためです。
  • 紛らわしい表示:最新のプログラム ポリシーにもあるとおり、広告をページ上の他のコンテンツと区別がつかないような表示方法で掲載することはできません。
  • 広告のメール内での表示:このポリシーでは、Google 広告や検索ボックス、検索結果を、メール内やメールの横に表示いただけないことを明示しています。
  • 他の Google サービスのポリシー: このポリシーでは、サイト運営者様は広告や検索ボックス、検索結果を、他の Google サービスのポリシーに違反するような方法で表示することを禁止しています。例えば、YouTube 動画をダウンロード可能にするサイトはYouTube の利用規約に違反するため、これに該当します。

最後に、Google ではウェブマスターの品質に関するガイドラインに情報を追加し、新たに「トラフィック ソース」の項目を設けました。

定期的にプログラム ポリシーを確認されている方も、AdSense にご登録後、確認されたことのない方も、この機会に是非 Google AdSense プログラム ポリシー をご覧いただき、更新内容をご確認いただくことをお勧めします。

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2009年4月24日
Posted by Inside AdSense チーム

Google AdSense プログラム ポリシーは、AdSense をご利用いただく上で、サイト運営者様にお守りいただかなければならない大切なルールです。

そこで、サイト運営者様からのご質問が多い以下の 3 点について、よりわかりやすく説明したビデオをご用意しました。

  • 自己クリックについて
  • 不適切なラベルについて
  • 紛らわしい掲載方法について




今回ビデオでご説明している内容は、AdSense プログラム ポリシーの一部です。プログラム ポリシー全文はこちらでご覧いただけますので、AdSense をご利用いただく際には必ずご確認いただきますようお願いいたします。

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2009年4月16日
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Inside AdSense チーム

先日アナウンスさせていただいたシステムメンテナンス (記事はこちら ) は、
再度日程を変更し、日本時間の 4 月 19 日(日)の午前 2 時 – 6 時に行わせていただきます。
該当期間は、AdSense のシステムにログインすることができません。なお、設定済みの広告につきましては、上記メンテナンス中でも、通常通り配信とレポート用のトラッキングを続けております。

皆さまには大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

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2009410
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Inside AdSense チーム

日本時間 4月10 日正午ごろから 17 時頃までの間、日本を含めた複数の国で一部のサイト運営者様が AdSense 管理画面にログインできない状態が続き、設定の確認、変更作業やレポートの閲覧ができませんでした。お客様にはご心配をお掛けいたしましたが、この問題はすでに解決されております。なお、この障害が発生している間、広告配信システムは稼動しておりましたので、設定済みの広告掲載は問題なく行われておりました。

影響のあった皆様には大変ご迷惑をおかけしました。今後再発しないよう十分注意するとともに、深くお詫び申し上げます。

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2009410
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Inside AdSense チーム

このたび AdWords にて、「ディスプレイ広告ビルダー」という新しいツールがリリースされました。ディスプレイ広告ビルダーを使うと、広告主様はテキスト広告を作るような手軽さでディスプレイ広告を数分で作ることができます。
詳しくは AdWords ブログの記事をご覧ください。

※ディスプレイ広告とは - イメージ広告、Click-to-Play 動画広告、ガジェット広告など、画像ファイルや動画ファイルを利用して作成する広告です。



このツールを利用することにより、これまでテキスト広告しか作ることの出来なかった広告主様が、簡単にディスプレイ広告を作成することが可能となるため、AdSense のパートナーサイトへ表示されるディスプレイ広告の出稿数増加が見込まれます。また、一度に複数サイズの広告フォーマットを作成できるため、これまであまりディスプレイ広告が表示されなかったサイズの広告枠にもディスプレイ広告掲載のチャンスが広がります。

ディスプレイ広告ビルダーで作成した広告は、イメージを許可している広告枠に表示されます。
この機会にお客様のサイトの広告設定を見直していただき、もしテキスト広告のみ許可している場合は、是非ともイメージを許可するようご変更ください。また、広告枠のサイズもディスプレイ広告が表示可能なサイズに変更することをお勧めいたします。
詳しい設定方法はこちらをご覧ください (すでに生成された広告コードの設定の変更方法はこちらをご覧ください)。
また、視覚に訴えかけるディスプレイ広告の効果を最大化するため、広告枠をページ上部やサイト内の目立つ位置に移動するなど、広告を掲載する広告主様にとって、また、サイトを訪れるユーザーにとってより魅力的なサイトになるよう最適化をお試しください。
詳しい最適化の方法についてはこちらをご覧ください。

このチャンスに是非、皆様のサイトの収益を最大化させましょう。


Inside AdSense では、サイト運営者様に役立つ情報を定期的にご紹介しています。更新情報をメールで受け取るには、こちらからご登録ください。

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2009年4月9日
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Inside AdSense チーム

日本時間の 4 月 12 日(日)の午前 2 時 – 6 時まで、システムメンテナンスのため AdSense のシステムにログインすることができません。なお、設定済みの広告につきましては、上記メンテナンス中でも、通常通り配信とレポート用のトラッキングを続けております。

皆さまには大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

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20094月6日
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Inside AdSense チーム


およそ 3 週間前にお知らせしました 「興味 / 関心に基づく広告」 について、公式ブログへのコメントや、ヘルプフォーラムでの書き込み等で様々なご意見をいただきました。今回、その中のいくつかの質問に対して、回答いたします。

どのようにプライバシーポリシーを変更すればいいのですか?

サイト内のプライバシーポリシーに、ヘルプセンターに記載されている内容を明記する必要があります。しかし、サイトにより内容も異なり、また国により法律も異なりますので、Google からサイト内のプライバシーポリシーの変更について明確なアドバイスを差し上げることはできません。プライバシーポリシーの変更については、2009 年 4 月 9 日までに行っていただく必要があります。ブログ運営者の方で、サイドバーが編集可能な場合は、プライバシーポリシーをサイドメニューに掲載いただくのも 1 つの方法です。

サイト上に表示される広告の表示や収益について変更された気がしますが、これは 「興味 / 関心に基づく広告」 による影響ですか?

いいえ。Google はサイト運営者様のサイトに 「興味 / 関心に基づく広告」 をまだ配信しておりません。このため、サイト運営者様のサイトに対して、「興味 / 関心に基づく広告」 の影響は現在のところありません。「興味 / 関心に基づく広告」 については、現時点では米国を中心とした非常に限られた広告主様向けに公開される予定で、年末に向けてご利用いただける範囲を徐々に広げていく予定です。よって、ほとんどのサイト運営者様には「興味 / 関心に基づく広告」の影響はすぐに現れることはありません。日本の広告主様がご利用いただけるようになると、サイト運営者様のサイト上にも、「興味 / 関心に基づく広告」 が配信されるようになりますので、その際は改めてお知らせいたします。

「興味 / 関心に基づく広告」 によってサイトの内容に関連する広告は表示されなくなりますか?

いいえ。「興味 / 関心に基づく広告」 は AdWords のコンテンツ ターゲット広告、プレースメント ターゲット広告と同じ広告オークションの中で競争が行われます。そのため、サイトの内容に関連する広告も引き続き表示されます。Google では引き続きサイト運営者様に収益面でメリットがあるように広告を配信していきます。

「興味 / 関心に基づく広告」 はポップアップで表示されますか?

いいえ。Google では広告をポップアップで表示することはありません。

もし「興味 / 関心に基づくカテゴリ」 を利用しないと選択した場合でも、後から再度、利用することは可能ですか?

はい。サイト運営者様は 「興味 / 関心に基づくカテゴリ」 に基づく広告の表示の設定をいつでも変更することができます。管理画面上で [ユーザーの興味 / 関心のカテゴリに基づいて広告表示をする] を選択すると、サイト運営者様のサイト上に表示される利用可能な広告の数を増やすことになり、結果的に収益の増加にもつながる可能性があります。

「興味 / 関心に基づく広告」 の詳細については、ヘルプセンターをご参照ください。

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200942
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Inside AdSense チーム

AdSense に関する最新情報に敏感な皆様へ、より豊富な情報を得られるようになる新しいメール配信設定について、うれしいお知らせです。

Inside AdSense をご覧のサイト運営者様には、すでにニュースレターやアンケートを受け取られる設定をされている方もいらっしゃるかと思います。

今回のメール配信設定の変更により、既存のニュースレターやアンケートのカテゴリのほか、AdSense スペシャリストによる個別のアドバイス、イベントのご案内、AdSense やその他の Google サービスの特別優待情報などを受け取るかどうかの選択肢が管理画面に表示されるようになります。



近日中に、サイト運営者様の管理画面に一度だけ、メール設定の新しいカテゴリをお勧めするメッセージが表示されます。ぜひ、新しいカテゴリをお試しいただければと思います。

また、メール配信設定の変更はいつでも自由に行えます。こちらから [アカウント設定] ページの [言語とコンタクト先の設定] にログインし、設定を変更してください。

Inside AdSense では、サイト運営者様に役立つ情報を定期的にご紹介しています。更新情報をメールで受け取るにはこちらからご登録ください。