検索向け AdSense 活用ガイド
Posted:
Friday, September 12, 2008
2008年9月12日
Posted by Inside AdSense チーム
皆様のウェブサイトでは、検索向け AdSenseをすでにご利用いただいておりますでしょうか?
ご存知の方も多いかと思いますが、Google では長年、すべてのサイト運営者を対象に、ウェブ サイトを検索するためのサイト検索と、インターネットを検索するためのウェブ検索の 2 つサービスを「Google フリー検索」として提供しています。
今回ご紹介する「検索向け AdSense」は、Google の検索機能と AdSense の収益化のしくみを統合したサービスで、AdSense に参加されている皆さまには是非おすすめしたい機能になります。
今回はその検索向け AdSense のメリットと、皆様からのよくあるご質問の回答をご案内いたします。
「検索向け AdSense のメリット」
検索向け AdSense のメリットは大きく 3 つございます。
1. お客様に収益のチャンス
検索向け AdSense をご利用いただくと、皆様のウェブサイト上に簡単に検索機能を設置することができます。検索結果の画面には、AdSense の技術を利用して検索内容にターゲットを絞った Google の広告が掲載されます。
サイトを訪れたユーザに便利にお使いいただけるだけではなく、サイト運営者様はこの検索結果画面に表示される広告をクリックされることで、新たな収益を得ることができます。 また表示される広告は、ユーザ自身が検索を行った内容にターゲットを絞っていますので、ユーザの興味関心により一層関連性が高く、効果的に収益を得られるチャンスが高まります。
2. お客様のサイトに簡単にフィット
検索向け AdSense はお客様がご自分のサイトに配置できる検索ボックスです。シンプルな検索ボックスはお客様のサイトに簡単にフィットします。また、ウェブ全体を検索するだけではなく、皆様のサイト内を検索するように設定することもできますので、現在サイト内検索をお持ちでないサイト様は、検索向け AdSense をお使いいただくことで簡単にサイト内検索機能を実装することができます。
3. 自由にカスタマイズ
検索向け AdSense では、検索結果ページにサイト運営者様のロゴを入れたり、いくつかのデザインからお好みの検索ボックスのデザインをお選びいただけます。
また、オプション キーワード機能という機能を用いることで、検索結果をより関連性の高いものに絞り込むことができます。例えば、お客様のサイトがヨガに関するものだった場合、ユーザーが “マット” と検索した時に、ヨガマット以外のマットの検索結果よりもヨガマットに関連した検索結果が望ましいと考えられます。そこで、オプション キーワードに “ヨガ” や “エクササイズ” といった言葉を追加することで、その検索結果をよりヨガに関連性の高いものに絞り込んで表示します。
検索向け AdSense について、ご興味を持っていただけたでしょうか。最もポピュラーなコンテンツ向け AdSense に加え、もう一つの収益源としての検索向け AdSense をぜひご活用ください。
続いて、よくあるご質問の回答を下記にご案内させていただきます
「検索結果が文字化けします」
これは皆様のサイトのエンコード形式と検索向け AdSense で指定しているエンコード形式が一致していないためです。たとえば、お客様のサイトのエンコード形式が EUC-JP である一方で、検索向け AdSense のエンコード形式が Shift_JIS であった場合は、正しい検索結果および広告が出ない、文字化けが起こるなどの不具合が発生する可能性があります。
この問題は、AdSense アカウントにログインし、お客様のサイトと同じエンコード形式で検索向け AdSense コードを生成してサイトに導入することで解決します。エンコード形式を選ぶ方法については、AdSense ヘルプ センターをご参照ください。
「自分のページ内に検索向け AdSense の検索結果を表示するにはどうすればよいですか」
皆様のウェブサイトのテンプレートを用いて、皆様のサイトのデザイン内に検索向け AdSense の検索結果を表示することもできます。これにより、ユーザから見て違和感のないデザインと利便性をご提供することが可能になります。Blogger をご利用の場合など、個別のテンプレートを用いたカスタマイズが難しいウェブ ホスティングやブログサービスをご利用の場合は、Google のテンプレートを用いたページに検索結果を表示させることができます。その場合は、 [結果を Google の同じウィンドウに表示] または、 [結果を Google の新しいウィンドウに表示] を選択してください。
「1つのページにいくつの検索ボックスを設置することができますか」
1 つのページには、最大で2つの検索ボックスを設置することができます。1ページが長いページなどは、ユーザの利便性を考慮し、ページの上と下にそれぞれ設置することで、検索向け AdSense の利用率、そして収益効果は向上する可能性があります。また、検索向け AdSense の設置数は他の Adsense とは別に数えることになりますので、すでにページ内に上限一杯のコンテンツ向け AdSense やリンクユニットなどを設置済みの場合も、追加で設置いただくことが可能です。
以上、お客様のご参考になったでしょうか。
その他の検索向け AdSense に関する詳細は、 AdSense ヘルプセンターをご参照ください。
検索向け AdSense をご自分のページに追加するにはこちら からログインし、[AdSense 設定]タブから[検索向け AdSense] を選択してください。
Posted by Inside AdSense チーム
皆様のウェブサイトでは、検索向け AdSenseをすでにご利用いただいておりますでしょうか?
ご存知の方も多いかと思いますが、Google では長年、すべてのサイト運営者を対象に、ウェブ サイトを検索するためのサイト検索と、インターネットを検索するためのウェブ検索の 2 つサービスを「Google フリー検索」として提供しています。
今回ご紹介する「検索向け AdSense」は、Google の検索機能と AdSense の収益化のしくみを統合したサービスで、AdSense に参加されている皆さまには是非おすすめしたい機能になります。
今回はその検索向け AdSense のメリットと、皆様からのよくあるご質問の回答をご案内いたします。
「検索向け AdSense のメリット」
検索向け AdSense のメリットは大きく 3 つございます。
1. お客様に収益のチャンス
検索向け AdSense をご利用いただくと、皆様のウェブサイト上に簡単に検索機能を設置することができます。検索結果の画面には、AdSense の技術を利用して検索内容にターゲットを絞った Google の広告が掲載されます。
サイトを訪れたユーザに便利にお使いいただけるだけではなく、サイト運営者様はこの検索結果画面に表示される広告をクリックされることで、新たな収益を得ることができます。 また表示される広告は、ユーザ自身が検索を行った内容にターゲットを絞っていますので、ユーザの興味関心により一層関連性が高く、効果的に収益を得られるチャンスが高まります。
2. お客様のサイトに簡単にフィット
検索向け AdSense はお客様がご自分のサイトに配置できる検索ボックスです。シンプルな検索ボックスはお客様のサイトに簡単にフィットします。また、ウェブ全体を検索するだけではなく、皆様のサイト内を検索するように設定することもできますので、現在サイト内検索をお持ちでないサイト様は、検索向け AdSense をお使いいただくことで簡単にサイト内検索機能を実装することができます。
3. 自由にカスタマイズ
検索向け AdSense では、検索結果ページにサイト運営者様のロゴを入れたり、いくつかのデザインからお好みの検索ボックスのデザインをお選びいただけます。
また、オプション キーワード機能という機能を用いることで、検索結果をより関連性の高いものに絞り込むことができます。例えば、お客様のサイトがヨガに関するものだった場合、ユーザーが “マット” と検索した時に、ヨガマット以外のマットの検索結果よりもヨガマットに関連した検索結果が望ましいと考えられます。そこで、オプション キーワードに “ヨガ” や “エクササイズ” といった言葉を追加することで、その検索結果をよりヨガに関連性の高いものに絞り込んで表示します。
検索向け AdSense について、ご興味を持っていただけたでしょうか。最もポピュラーなコンテンツ向け AdSense に加え、もう一つの収益源としての検索向け AdSense をぜひご活用ください。
続いて、よくあるご質問の回答を下記にご案内させていただきます
「検索結果が文字化けします」
これは皆様のサイトのエンコード形式と検索向け AdSense で指定しているエンコード形式が一致していないためです。たとえば、お客様のサイトのエンコード形式が EUC-JP である一方で、検索向け AdSense のエンコード形式が Shift_JIS であった場合は、正しい検索結果および広告が出ない、文字化けが起こるなどの不具合が発生する可能性があります。
この問題は、AdSense アカウントにログインし、お客様のサイトと同じエンコード形式で検索向け AdSense コードを生成してサイトに導入することで解決します。エンコード形式を選ぶ方法については、AdSense ヘルプ センターをご参照ください。
「自分のページ内に検索向け AdSense の検索結果を表示するにはどうすればよいですか」
皆様のウェブサイトのテンプレートを用いて、皆様のサイトのデザイン内に検索向け AdSense の検索結果を表示することもできます。これにより、ユーザから見て違和感のないデザインと利便性をご提供することが可能になります。Blogger をご利用の場合など、個別のテンプレートを用いたカスタマイズが難しいウェブ ホスティングやブログサービスをご利用の場合は、Google のテンプレートを用いたページに検索結果を表示させることができます。その場合は、 [結果を Google の同じウィンドウに表示] または、 [結果を Google の新しいウィンドウに表示] を選択してください。
「1つのページにいくつの検索ボックスを設置することができますか」
1 つのページには、最大で2つの検索ボックスを設置することができます。1ページが長いページなどは、ユーザの利便性を考慮し、ページの上と下にそれぞれ設置することで、検索向け AdSense の利用率、そして収益効果は向上する可能性があります。また、検索向け AdSense の設置数は他の Adsense とは別に数えることになりますので、すでにページ内に上限一杯のコンテンツ向け AdSense やリンクユニットなどを設置済みの場合も、追加で設置いただくことが可能です。
以上、お客様のご参考になったでしょうか。
その他の検索向け AdSense に関する詳細は、 AdSense ヘルプセンターをご参照ください。
検索向け AdSense をご自分のページに追加するにはこちら からログインし、[AdSense 設定]タブから[検索向け AdSense] を選択してください。