AdSense のクローラが正しくクロールできているかご確認ください
Posted:
Wednesday, November 26, 2008
2008年11月26日
Posted by Inside AdSense チーム
すでに多くのサイト運営者様はご存知かと思われますが、お客様のウェブページに AdSense 広告を表示させるには、AdSense のクローラが正しくお客様のページにアクセスできるようになっていることが大切です。AdSense クローラがページの内容を見ることができない場合、関連性のある広告を配信できず、収益にも影響が出てしまいます。すべてのページはAdSense プログラムポリシーに従っている必要があり、クローラがアクセスできないページへの広告配信は停止される可能性,もしくは公共広告が表示される可能性があることをご理解ください。もし正しくクローラがアクセスできているか不安に思われる方は、以下の詳細をご覧の上でご確認をお願いいたします。
1. お客様のサイトでrobots.txt ファイルを使用している場合
robots.txt ファイルとは、クローラのサイトへのアクセスをブロックするためにドメインに設置するテキストファイルです。robots.txt ファイルを使っている場合、気がつかずに のクローラをブロックしているかもしれません。robots.txt を使っている場合は、example.com/robots.txt のようなファイルにアクセスすることで robots.txt を見つけることができます ('example.com' の部分は、自サイトのドメインに置き換えてください)。robots.txt が AdSense クローラをブロックしているかどうかは、サイト診断でも確認することができます。もし、robots.txt で特定のクローラのアクセスをブロックしている場合は、AdSense のクローラを許可して、AdSense コードが貼られているページを AdSense クローラが訪れることができるようにしてください。なお、AdSense クローラは、Google 検索のインデックスに使われる Google bot とは異なるクローラですですのでご注意ください。
AdSense のクローラにアクセスを許可するには、robots.txt ファイルに以下の 2行を加えます。
User-agent: Mediapartners-Google*
Disallow:
AdSense のレポートタブにある「サイト診断」リンクを用いれば、サイト内のページにクローラがアクセスする際に問題があるかどうか確認することができます。サイト内の特定のページ、例えばテスト公開ページや会員専用向けページなどをクローラが検索することについてプライバシーへの懸念をお持ちになることがあるかもしれませんが、Mediapartners-Google クローラ (AdSense クローラ) によって取得された情報は、あくまでAdSenseの広告を正しく配信するために用いるもので、この際にクロールされたコンテンツがGoogleの検索結果に表示されることはありませんのでご安心ください。また、AdSense クローラは AdSense コードを含むページ以外はクロールすることはありません。
2. ログインによるアクセス制限をしているページの場合
サイト内のページへのアクセスにログインが必要な場合にも、AdSense クローラが弾かれている可能性があります。ログインしたユーザのみに利用可能なページがあり、それらのページに AdSense を貼っている場合、Mediapartners-Google クローラにも正しいアクセス権を与えることが重要です。そのためには、AdSense 設定のタブにある「サイトの認証」をご利用ください。この機能により、AdSense クローラがサイト内のコンテンツへアクセスすることを許可することができます。
サイト診断を見ると、上記以外の理由でブロックされている場合もあるかもしれません。そうしたときにブロックされていると表示された理由を知りたい場合は、ヘルプセンターをご覧下さい。AdSense クローラに Google の広告を掲載している全てのページへのアクセスを許可することで、ページに最もマッチした広告が表示されるようになり、皆様のサイトの収益効果も全体的に向上しますので、ご協力をぜひよろしくお願いいたします。
Inside AdSense では、サイト運営者様に役立つ情報を定期的にご紹介しています。更新情報をメールで受け取るにはこちらからご登録ください。
Posted by Inside AdSense チーム
すでに多くのサイト運営者様はご存知かと思われますが、お客様のウェブページに AdSense 広告を表示させるには、AdSense のクローラが正しくお客様のページにアクセスできるようになっていることが大切です。AdSense クローラがページの内容を見ることができない場合、関連性のある広告を配信できず、収益にも影響が出てしまいます。すべてのページはAdSense プログラムポリシーに従っている必要があり、クローラがアクセスできないページへの広告配信は停止される可能性,もしくは公共広告が表示される可能性があることをご理解ください。もし正しくクローラがアクセスできているか不安に思われる方は、以下の詳細をご覧の上でご確認をお願いいたします。
1. お客様のサイトでrobots.txt ファイルを使用している場合
robots.txt ファイルとは、クローラのサイトへのアクセスをブロックするためにドメインに設置するテキストファイルです。robots.txt ファイルを使っている場合、気がつかずに のクローラをブロックしているかもしれません。robots.txt を使っている場合は、example.com/robots.txt のようなファイルにアクセスすることで robots.txt を見つけることができます ('example.com' の部分は、自サイトのドメインに置き換えてください)。robots.txt が AdSense クローラをブロックしているかどうかは、サイト診断でも確認することができます。もし、robots.txt で特定のクローラのアクセスをブロックしている場合は、AdSense のクローラを許可して、AdSense コードが貼られているページを AdSense クローラが訪れることができるようにしてください。なお、AdSense クローラは、Google 検索のインデックスに使われる Google bot とは異なるクローラですですのでご注意ください。
AdSense のクローラにアクセスを許可するには、robots.txt ファイルに以下の 2行を加えます。
User-agent: Mediapartners-Google*
Disallow:
AdSense のレポートタブにある「サイト診断」リンクを用いれば、サイト内のページにクローラがアクセスする際に問題があるかどうか確認することができます。サイト内の特定のページ、例えばテスト公開ページや会員専用向けページなどをクローラが検索することについてプライバシーへの懸念をお持ちになることがあるかもしれませんが、Mediapartners-Google クローラ (AdSense クローラ) によって取得された情報は、あくまでAdSenseの広告を正しく配信するために用いるもので、この際にクロールされたコンテンツがGoogleの検索結果に表示されることはありませんのでご安心ください。また、AdSense クローラは AdSense コードを含むページ以外はクロールすることはありません。
2. ログインによるアクセス制限をしているページの場合
サイト内のページへのアクセスにログインが必要な場合にも、AdSense クローラが弾かれている可能性があります。ログインしたユーザのみに利用可能なページがあり、それらのページに AdSense を貼っている場合、Mediapartners-Google クローラにも正しいアクセス権を与えることが重要です。そのためには、AdSense 設定のタブにある「サイトの認証」をご利用ください。この機能により、AdSense クローラがサイト内のコンテンツへアクセスすることを許可することができます。
サイト診断を見ると、上記以外の理由でブロックされている場合もあるかもしれません。そうしたときにブロックされていると表示された理由を知りたい場合は、ヘルプセンターをご覧下さい。AdSense クローラに Google の広告を掲載している全てのページへのアクセスを許可することで、ページに最もマッチした広告が表示されるようになり、皆様のサイトの収益効果も全体的に向上しますので、ご協力をぜひよろしくお願いいたします。
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