+1 ボタンでサイトを効果的にアピールしましょう
Posted:
Wednesday, September 12, 2012
Google+ は進化と成長を続ける中で、新たな手法でユーザーを取り込むためのさまざまな機能やツールをリリースしました。Google+ を効果的に取り込みたいというお客様からのご要望に応えるため、今回は +1 ボタンの概要と、ウェブマスター ツールでその効果をトラッキングする方法をご紹介します。既に Google+ をご利用の方も、ウェブサイトやビジネスで是非こちらの機能をご活用ください。

まずはページに +1 ボタンを設置して、コンテンツを共有しやすい環境を整えましょう。設置場所としてはページのヘッダーやフッターのほか、記事や商品のページなど、よく共有されるページがおすすめです。
さらに +1 情報は、サイトを推奨したユーザーの友だちや知り合いが Google で関連する検索を行った場合にも表示されるため、検索結果ページでもサイトをアピールできます。例えば、サイトのファンである山田さんが、サイトで +1 ボタンをクリックしたとします。その後、山田さんの友だちの鈴木さんが Google アカウントにログインして Google 検索を行い、検索結果にそのサイトが表示された場合、サイトの下には山田さんが +1 したことが表示されます。この +1 情報は鈴木さんにとって個人的な関連性やつながりがあるため、サイトへの関心を高めることにつながります。
このように、Google の検索結果に友だちや知り合いからのおすすめ情報が表示されるようになるため、Google ネットワークでより関心の高い多くのユーザーを集めることができます。
このように、Google の検索結果に友だちや知り合いからのおすすめ情報が表示されるようになるため、Google ネットワークでより関心の高い多くのユーザーを集めることができます。
次に、+1 ボタンによる成果をウェブマスター ツールにて確認する方法をご紹介します。ウェブマスター ツールでは、次の 3 つのレポートが作成できます。
1. アクティビティ: ページが +1 された合計回数が表示されます。
2. ユーザー: ページを +1 したユーザーに関する匿名の集計データが表示されます(ユニーク ユーザーの合計数、所在地、年齢、性別など)。
3. 検索の影響: 検索結果でのサイトのすべてのインプレッションについて、+1 情報が表示された場合のクリック率と一般的なクリック率が比較され、+1 情報がサイトの掲載結果に与えた影響が表示されます。
早速、あなたのサイトでも +1 ボタンを使用したサイト アピール方法を取り入れてみませんか?手順は簡単で、AdSense 広告コードと同じように、短いコードを生成してサイトの HTML に貼り付けます。サイトに合わせて、サイズやレイアウトをカスタマイズすることもできます。+1 ボタンのヘルプ情報については、Google+ に関するウェブマスター向けのよくある質問をご覧ください。
Posted by Arlene Lee - Inside AdSense チーム
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2012 年 9 月 12 日