スマートフォンやタブレットの普及に伴い、ウェブサイトは画面サイズや機能の異なるさまざまな端末で表示されるようになりました。この変化に合わせて、Google では、モバイル対応サイトに関して作成のためのヒント最適な収益化方法のご案内、またモバイル カスタム検索広告のリリースを行なってきました。

そして次のステップとして、このたび、ユーザーがどこから(パソコン、タブレット、スマートフォンなど)広告を見ているかに応じてテキスト広告が最適な表示形式で表示されるように変更を行うこととなりました。この変更は、広告フォーマットは端末に応じて自動で調整されるため、サイト運営者様から特に設定やウェブサイトを変更していただく必要はございません。


変更内容
今回の変更では、携帯端末の特性を生かし、小さい画面でも使いやすく、収益率の高い広告が配信されます。
  • 1 つの広告スロットに表示する広告数が少なくなります
  • テキストのサイズが大きくなり読みやすくなります
  • タッチ スクリーンで広告を簡単に選択できるように各広告のボタンが大きくなります
たとえば、728×90 のビッグバナーは各プラットフォームで次のように表示されます。

パソコン

 タブレット

スマートフォン


今後も Google では、すべての画面サイズで広告掲載結果の向上に向け、改善を続けてまいります。また新たな変更を行う際には このInside AdSense ブログにてご案内いたします。(ブログの更新情報はメールTwitterフィードで受け取れます。)

Posted by Priya Gupta - モバイル広告エンジニア


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2012 年 1 月 13 日