モバイルアプリ市場はますます盛り上がりを見せており、またアプリを配信する OS やプラットフォームも様々な選択肢があります。このたび、Windows Phone 向けアプリの開発者様からの声にお応えし、Windows Phone 8 向け AdMob SDK ベータ版(英語)をリリースしました。

Windows Phone 8 向けアプリの開発者の皆様は、AdMob SDK をアプリに組み込むことで広告収益を得ることが出来るようになります。

Windows Phone 8 向け AdMob SDK の主な機能をご紹介します。
  • コード (C#) による AdMob バナー実装
  • XAML ファイルへの直接埋め込みによる AdMob バナー実装
  • 全画面 (インタースティシャル) 広告の表示
  • 広告イベント (広告取得の成功・失敗など) の登録
一方、ベータ版の Windows Phone 8 向け AdMob SDK では iOS と Android で利用可能な下記の機能はサポートされません。
また、Windows RT についても今回はサポート対象外となりますので、ご注意ください。

Windows Phone 8 向け AdMob SDK はこちらのページ (英語) からダウンロードしていただけます。また実装方法はこちらのページ (英語) の「Windows Phone 8」タブをご覧下さい。

従来の AdMob をお使いのお客様は、広告ユニットを追加するために新しい AdMob にアップグレードする必要があります。詳しくはこちらの記事をご確認下さい。

ご不明な点などがありましたら、AdMob Japan (公式) Google+ コミュニティ (コミュニティについてはこちらをご参照ください)、Google AdMob Ads Developers ヘルプ フォーラム (英語) またはヘルプセンターをご利用ください。

Posted by 坂本 達夫 and Eric Leichtenschlag, Google AdMob チーム