アナリティクスシリーズ第 4 回目は Google アナリティクスを活用し、ユーザー エクスペリエンスを改善する方法についてご紹介します。


1. サイトの読み込み速度を高める

ページの読み込み速度は、速ければ速いほどユーザー エクスペリエンスが向上し、コンバージョン数も増加します。[サイトの速度] レポートでは、ページの読み込み速度に関する詳細なデータを確認できます。また、PageSpeed Insights ではサイト URL を入力するだけで読み込み速度を改善するためのヒントをご確認いただける他、PageSpeed ツール（英語）ではページスピードを改善するための具体的なヒントもご紹介しています。

以前と比較してどの程度速度が改善されたのかも[サイトの速度] レポートで検証しましょう。


2. 特に収益性の高いページを見つける

[AdSense レポート] では、AdSense 収益が最も高いページを見つけることができます。このデータを参考に、なぜそのページが収益性が高いのかを分析し、他のページの収益改善に役立てましょう。


3. ソーシャルネットワーク戦略を構築する

ユーザーのリピート率や関心を高く維持するうえで重要な役割を果たすのが、ソーシャル ネットワーク上での口コミです。Google アナリティクスの [集客] セクションから参照できる [ソーシャル] レポートでは、ソーシャル メディアがウェブサイトの目標やコンバージョン数にどのような影響を及ぼしているかを分析できます。

• ソーシャル ネットワーク経由でサイトを訪問したユーザーの数を分析
• コンバージョン数や AdSense の収益を分析することでソーシャル ネットワークの価値を測定
• ソーシャル ネットワーク上で自分のコンテンツがどのように共有されているのかを調べる

AdSense チームではサイトのユーザーエクスペリエンスを把握する際に役立つ「Social Media Dashboard」（英語）と「Site Speed Dashboard for Publishers」（英語）というカスタムのマイレポートをご用意いたしました。ぜひダウンロードしてご利用ください。ダウンロード後はインポートするプロファイルを選択し、アナリティクス アカウントで [レポート]、[マイレポート一覧] の順にクリックするとマイレポートを参照できます。

また、Google アナリティクスの設定で、アカウントスペシャリストとのデータ共有設定 を有効にすることをおすすめいたします。この設定を有効にし、かつ AdSense チームからの最適化の提案を受信するメール設定をしておくと、個々のサイト運営者様の状況にあわせた最適化のヒントをメールにてお届けいたします。

次回は Google アナリティクスを活用してサイト上でのコンバージョン数を増やす方法をご紹介する予定です。お楽しみに！

【関連記事】
Google アナリティクスシリーズ

• 第 1 弾 ユーザーの理解を深めよう！ 
• 第 2 弾 マルチ スクリーン戦略を構築しよう！ 
• 第 3 弾 サイトへ繰り返し訪れるユーザーを増やそう！

Posted by- Cemal Buyukgokcesu、Google アナリティクスチーム

---

2014 年 2 月 27 日

ウェブサイトを見直すには、ユーザーがサイト上で何に関心を示し、どのような行動を取っているのかを把握することが重要です。

アナリティクス シリーズ第 3 回目は、Google アナリティクスを活用し、ユーザーのサイト上での行動を把握し、サイトへ何度も訪れるユーザーのリピート率を高める方法についてご紹介します。


1. ユーザーのサイト上での行動を把握する

[ページ解析] を利用し、ユーザーのページ上での行動を視覚的に把握しましょう。

サイトのページを表示しながら、例えばクリック率のデータを確認することができます。ユーザーに見てもらいたいコンテンツがユーザーの目に留まっているか、ユーザーがページ上で目的の情報に辿りつけているのかを分析することも可能です。これらの情報は、広告ユニットを配置する最適な場所を判断する際の参考になります。

[ページ解析] は [レポート] タブの [行動] セクションからご利用いただけます。



2. ユーザーの行動をリアルタイムで分析する

[リアルタイム] レポートでは、ユーザーのサイト上での行動をリアルタイムで知る事ができるため、例えばメール キャンペーンを開始した直後のユーザーの反応やマーケティング キャンペーンの効果をすぐに把握するうえで役立ちます。

例えば、サイトのトラフィックが急激に増加した場合、その原因を分析することができます。また、ソーシャル メディアでの投稿などの直後にその効果や反応を測定することも可能です。



3. サイトへユーザーに繰り返し訪れてもらう

［ユーザー］セクションの[行動] レポートでは、サイト上でのユーザーの行動を詳細に分析することが可能です。

• [リピートの回数や間隔] レポート
  
  訪問の頻度と間隔に基づき、サイト上でのユーザーの関心度を確認できます。
  
  例えば、ユーザーが 1 回しかサイトを訪問していない場合は、サイトのコンテンツとデザインにユーザーが高い関心を持っていない、あるいは高いユーザーエクスペリエンスを提供できていない可能性があります。
  

• [新規とリピーター] レポート
  
  新規訪問とリピート訪問の割合を訪問数や訪問の割合別に把握することができます。
  
  
• [ユーザーのロイヤリティ]レポート
  
  サイトでのユーザーが訪問した際の滞在時間や閲覧ページ数を把握することができます。

またGoogle アナリティクスのエバンジェリスト Justin Cutroni が、人気の高い記事を正確に把握するための方法「イベント トラッキング メソッド」（英語）をブログで紹介しておりますので、ぜひご活用ください。

さらに AdSense チームでは、ニュース関連のウェブサイトを運営しているサイト運営者様向けに「エンゲージメントと収益化カスタム マイレポート」をご用意いたしました。ぜひダウンロードしてご利用ください。ダウンロード後はインポートするプロファイルを選択し、アナリティクス アカウントで [レポート]、[マイレポート一覧] の順にクリックするとマイレポートを参照できます。

また AdSense から受信するメール設定でサイト運営者様のウェブサイトに合ったヒントや最適化のご提案を受け取ることができるよう、アカウントスペシャリストとのデータ共有設定を有効にすることをおすすめいたします。

------------------

アナリティクスに関するご質問はございませんか？

Google アナリティクス シリーズについての質問や、日頃聞いてみたかった質問がある方は、専用のフォームから質問をぜひご投稿ください！皆様からよくいただく質問について 3 月 6 日オンラインセミナー（Google+ コミュニティ上）でリアルタイムで回答します。（受付締切 2 月 26 日）

次回は Google アナリティクスを活用してユーザーエクスペリエンスを改善する方法をご紹介する予定です。お楽しみに！

【関連記事】
Google アナリティクスを活用し、マルチ スクリーン戦略を構築しよう！ アナリティクスシリーズ第 2 弾

Google アナリティクスを活用し、ユーザーの理解を深めよう！ アナリティクスシリーズ 第 1 弾

Posted by - Cemal Buyukgokcesu、Google アナリティクス チーム

---

2013 年 2 月 20 日

Wie bereits erwähnt, ist es unheimlich wichtig zu wissen, wie stark das Interesse der Nutzer ist und wie sie mit der Website interagieren. Nachfolgend haben wir einige Tipps zusammengestellt, wie ihr mithilfe von Analytics Interaktionen der Nutzer auf eurer Website sichtbar machen könnt. Daraus wird auch deutlich, weshalb die Messwerte zum Nutzerinteresse und zur Nutzertreue so wichtig sind.

1. Mithilfe der In-Page-Analyse feststellen, wie Nutzer mit der Website interagieren



Die In-Page-Analyse liefert Klickdaten zu eurer gegenwärtigen Website. Außerdem ist sie ein äußerst wirksames Tool, mit dem ihr visuell beurteilen könnt, wie Nutzer mit euren Webseiten interagieren. Sie hilft bei der Beantwortung von Fragen wie "Sehen meine Nutzer den Content, den sie sehen sollen?" oder "Finden meine Nutzer, wonach sie auf der Seite suchen?". Zudem könnt ihr damit herausfinden, wo eure Anzeigenblöcke am besten platziert werden sollten. Zur In-Page-Analyse gelangt ihr über den Bereich "Verhalten" auf dem Tab "Berichte".


2. Mithilfe entsprechender Berichte die Nutzeraktivitäten in Echtzeit verfolgen 




Mithilfe von Echtzeitberichten könnt ihr die Aktivitäten der Websitebesucher in dem Augenblick beobachten, in dem sie stattfinden. Diese Berichte zeigen euch, wie eure Systeme reagieren, beispielsweise wenn ihr eine E-Mail-Kampagne oder zeitlich begrenzte Marketingaktivitäten durchführt. Echtzeitberichte umfassen Benachrichtigungen und geben Auskunft über alles, was neu ist oder sich verändert hat – zum Beispiel ein plötzlicher Anstieg der Websitezugriffe. Außerdem kann damit der unmittelbare Effekt sozialer Medien erfasst werden.


3. Interesse steigern und Bindung der Websitenutzer verstärken



Google Analytics bietet Berichte, die Auskunft über das Verhalten eurer Websitebesucher im Hinblick auf "Interesse" und "Treue" geben. Im Bericht "Häufigkeit und Aktualität" könnt ihr aufgrund der Häufigkeit der Besuche und des zeitlichen Abstands zwischen den Besuchen erkennen, wie stark das Interesse der Nutzer für eure Website ist. Einmalige Besuche eurer Website lassen unter Umständen darauf schließen, dass der Content und das Design der Website nicht interessant genug sind oder die Navigation auf der Website zu kompliziert ist. Entsprechende zusätzliche Berichte, etwa über "Neue und wiederkehrende Besucher" und "Interesse", stehen im Bereich "Zielgruppe" auf dem Tab "Berichte" zur Verfügung. Für ausführlichere Informationen zur Interaktion der Besucher mit den einzelnen Webseiten empfehlen wir das "Ereignis-Tracking", das Google Analytics-Experte Justin Cutroni in seinem Blog beschrieben hat. Damit erhaltet ihr genaue Messwerte dazu, welche Artikel tatsächlich gelesen werden.

Wir haben ein benutzerdefiniertes Dashboard zu Interesse und Monetarisierung erstellt, das ihr herunterladen könnt. Nach dem Download braucht ihr nur auszuwählen, welches Profil ihr importieren möchtet. Dieses Dashboard steht euch jederzeit in eurem Analytics-Konto zur Verfügung, indem ihr auf dem Tab "Berichte" auf "Dashboards" klickt. Nicht vergessen: Nach der Verknüpfung des AdSense-Kontos mit Analytics empfiehlt es sich, die Datenfreigabe für den Account Specialist zu aktivieren und in den E-Mail-Einstellungen für AdSense dem Erhalt von Mails mit persönlich abgestimmter Hilfe und Vorschlägen zur Leistungsverbesserung zuzustimmen.

Wenn Sie Fragen zu den Themen in diesem Blog-Beitrag gedeckt haben, teilen Sie sie mit uns durch dieses Formular. Am Ende dieser Reihe, werden wir ein Video mit Antworten auf die am häufigsten gestellten Fragen aufnehmen und teilen Sie sie auf Google+ am 12. März. Nächste Woche setzen wir unsere Reihe fort und zeigen, wie ihr mithilfe von Google Analytics die Nutzererfahrung verbessern könnt.

Post von Cemal Buyukgokcesu, Google Analytics Specialist

Are you in a last minute scramble to plan a lovely evening for your Valentine? Hop to it! Reservations are going quick because according to Zagat’s 2014 Valentine’s survey, 42% of respondents will be hitting the town to celebrate the day of love. Whether you’re searching for a restaurant to take your date to, scouting for the perfect gift in a store nearby or looking up directions to a movie with friends, Google Maps has the ingredients to cook up a successful night. To read more, visit Google Lat Long: Forget Cupid, all you need is Google Maps this Valentine's Day.

先週よりスタートしたアナリティクス シリーズ、第 2 回目は、Google アナリティクスを活用し、マルチ スクリーン戦略を構築する方法をご紹介いたします。

モバイル デバイスの利用が急速に増えている日本では、スマート フォンやタブレットなど、複数のモバイル デバイス使い分けているユーザーが増えています。そのため、モバイル ユーザーがどのようにウェブサイトに訪れ、ページ上で操作しているのかを把握する事が重要です。

Google アナリティクスを利用すると、ユーザーがモバイル サイトやモバイル アプリをどのように操作しているのかや、モバイル デバイスからの訪問数も知ることができます。本日は、マルチ スクリーン戦略を構築する上で役立つアナリティクスの活用方法を 3 つご紹介します。



1. モバイル アプリ解析を活用し、ユーザー行動を把握

モバイル アプリ解析を利用すると、ユーザー体験を分析することができます。ユーザーがあなたのアプリを発見し、ダウンロードし、アプリ内課金を利用したり、エンゲージメントを高めてくれるようになるまでの、一連のユーザー行動をトラッキングすることができます。そのデータに基づいてモバイル アプリの発展に最もインパクトのある施策を構築することができます。AdMob でアプリを収益化する方法については、動画をご覧ください。



2. デバイスに合わせた最適なサイトデザインを構築

[レポート] タブの [ユーザー] セクションでモバイル関連のレポートを参照し、例えば以下のようにデータを活用してはいかがですか？

• 地域別の統計データを表示し、現在のモバイル トラフィックの発生源からトラフィックの増加が見込める地域を予測

• サイトへのアクセスに使用されているデバイス、直帰率、訪問時間等のデータから、タブレット、パソコン、画面の小さいスマートフォンなど、各デバイス上でのユーザーのニーズに応じてサイトのデザインを決定

3.目標を設定し、マルチスクリーン戦略を構築する

モバイル サイトの収益最大化を目指すためには、明確な目標を設定する必要があります。例えば、運営するウェブサイトが地域限定のコンテンツを扱っているとします。エンゲージメントと訪問数の最大化を目指す場合、モバイル コンテンツに地域性を盛り込むことが有効です。

またサイトの目標はユーザーのニーズに合わせて設定することが重要です。Google アナリティクスのモバイル関連のレポートから、モバイルから訪れるユーザーとそれ以外のユーザーに分けてデータを確認することができます。

さらに AdSense チームでは、マルチスクリーン戦略の構築に役立つ、「Mobile Key Metrics Dashboard for Publishers」カスタムマイレポートをご用意しました。ぜひダウンロードしてご利用ください。ダウンロード後はインポートするプロファイルを選択するだけでご利用いただけます。またこのマイレポートを参照するには、アナリティクス アカウントで [レポート]、[マイレポート一覧] の順にクリックします。


------------------
Google アナリティクス シリーズでの内容に関して、また日頃聞いてみたかった質問がある方は、こちらのフォームから質問をぜひご投稿ください！皆様からよくいただく質問について 3 月 6 日オンラインセミナー（Google+ コミュニティ上）でリアルタイムで回答します。（受付締切 2 月 26 日）

次回はユーザーのリピート率を高めたい場合に役立つアナリティクスのデータをご紹介します。お楽しみに！

【関連記事】
Google アナリティクスを活用し、ユーザーの理解を深めよう！ アナリティクスシリーズ 第 1 弾

Posted by : Cemal Buyukgokcesu、Google アナリティクス担当者

---

2014 年 2 月 13 日

Welche Leistung hat eure Website bei den verschiedenen Gerätetypen? Immer mehr Nutzer verwenden mehrere Geräte. Deshalb ist es wichtiger denn je, zu verstehen, wie mobile Nutzer auf die Seiten eurer Website zugreifen und damit interagieren. Mit Google Analytics könnt ihr die Interaktion mit mobilen Websites und Apps messen sowie die Besuche über webfähige Mobilgeräte – z. B. Smartphones, einfache Mobiltelefone oder Tablets – erfassen. Mit den folgenden Tipps könnt ihr eure mobile Präsenz mithilfe der Informationen aus Analytics ausbauen.

1. Mit Analytics für mobile Apps den kompletten Wert einer App messen



Mobiltechnologien führen zu einer grundlegenden Änderung des Kommunikations-, Arbeits- und Spielverhaltens, wobei mobile Apps einen großen Anteil an der zunehmenden Nutzung und innovativen Weiterentwicklung dieser Technologie haben. Mit Analytics für mobile Apps kann die ganze Handlungskette des Nutzers auf der App erfasst werden – vom Auffinden und Herunterladen der App bis hin zu In-App-Käufen und der Interaktion mit der App. Dadurch könnt ihr fundierte, auf Daten basierende Entscheidungen für Investitionen im Mobilbereich treffen. Dieses Video enthält weitere Informationen dazu, wie ihr Apps mit AdMob gewinnbringend einsetzen könnt.


2. Geräteübergreifend für eine positive Nutzererfahrung sorgen



Google Analytics-Berichte der Rubrik "Mobil" befinden sich im Bereich "Zielgruppe" auf dem Tab "Berichte". Sie enthalten Statistiken nach Standorten. So könnt ihr feststellen, woher die derzeitigen mobilen Zugriffe stammen, und Prognosen erstellen, wo die Zugriffe in Zukunft zunehmen. Anhand wichtiger Informationen und Messwerte, etwa zu den Gerätetypen, die für Zugriffe auf eure Website sorgen, zu Absprungraten und zur Besuchsdauer, könnt ihr eure Website so gestalten, dass sie sich Besuchern auf kleineren Smartphone-Displays ebenso ansprechend präsentiert wie auf Tablets und Desktop-Computern.


3. Verschiedene Multiscreen-Strategien überlegen und Einnahmenziele für mobile Werbung festlegen



Es gibt keine festen Grundsätze für mobile Strategien. Aber mobile Websites können nur mit klar definierten Zielen erfolgreich betrieben werden. Diese Ziele können sich beispielsweise auf die Interaktion und die Besuche beziehen. Sollte euer Content standortspezifisch sein, könnt ihr eure mobilen Angebote um lokale Elemente ergänzen. Die Ziele für eure Website sollten auf die Anforderungen eurer Nutzer ausgerichtet sein. In Google Analytics-Berichten der Rubrik "Mobil" ist aufgeschlüsselt, ob die Besuche der Website über Mobilgeräte erfolgen oder nicht. Ihr solltet beim Austüfteln eurer Multiscreen-Strategie auf diese Informationen zurückgreifen. Erstellt Anzeigenblöcke mithilfe von AdSense für Content-Seiten, wenn ihr Anzeigen auf einer mobilen Website platzieren möchtet, die für Nutzer von High-End-Mobiltelefonen entwickelt wurde.

Um euch die Optimierung eurer mobilen Präsenz zu erleichtern, haben wir ein benutzerdefiniertes Dashboard mit wichtigen Messwerten zu Mobilgeräten zusammengestellt, das ihr kostenlos herunterladen könnt. Nach dem Download braucht ihr nur auszuwählen, welches Profil ihr importieren möchtet. Dieses Dashboard steht euch jederzeit in eurem Analytics-Konto zur Verfügung, indem ihr auf dem Tab "Berichte" auf "Dashboards" klickt.

Wenn Sie Fragen zu den Themen in diesem Blog-Beitrag gedeckt haben, teilen Sie sie mit uns durch dieses Formular. Am Ende dieser Reihe, werden wir ein Video mit Antworten auf die am häufigsten gestellten Fragen aufnehmen und teilen Sie sie auf Google+ am 12. März. Nächste Woche setzen wir unsere Blogreihe fort. Wir beschäftigen uns dann damit, wie ihr mithilfe bestimmter Analytics-Informationen eure Websitebesucher noch stärker an euch binden könnt.

Post von Cemal Buyukgokcesu, Google Analytics Specialist

この度 Inside AdSense YouTube チャンネルに成功事例動画 「AdSense アドセンス 成功事例 - ミクル株式会社 -」が掲載されました。本動画では、ミクル（株）代表取締役 福井氏にご出演いただき、当時 AdSense を導入しウェブサイトに収益を上げたことで会社を辞め起業を実現した経験をお話いただきました。

ミクル（株）は、日本最大の新築マンション口コミ掲示板、マンションコミュニティや注文住宅・建売住宅口コミ掲示板 e 戸建てなど、新築のマンションや一戸建て住宅の購入を検討してる人が、自由に情報交換できる掲示板を運営しています。現在運営している主なサービスは７つあり、毎月合計 500 万人以上のユーザーが利用しています。

http://www.youtube.com/watch?v=vq6Ou-gxklE&list=UUZptrimsPmUetUOuT0eZuSQ&feature=share

自分自身がマンションを購入した際、情報の少なさを実感

以前、自分自身がマンションを購入した際に、購入の意思決定の背中を押してくれるような情報の少なさを実感しました。そこから、インターネット上で情報交換できる場が必要だと感じ、2001 年当時勤めていた会社における新規事業として、まだ誰も手がけていなかった不動産分野での掲示板サービスを始めて見たいと考えました。特に前職として不動産の経験は全くありませんでしたが、不動産購入での失敗経験から、ユーザー視点でサイトを構築することができたと思います。

ミクル（株） 代表取締役
福井 直樹氏

AdSense を掲載してみたところそれまで売上が無かった

ウェブサイトの収益が当時のお給料の倍以上の収入を上げるように

マンションコミュニティはマンションの購入に関して中立的な立場を維持することが一番大切なので、広告出稿は行うべきではないと考えていましたが、サイトのコンテンツと合った広告を自動的に配信してくれる AdSense を掲載してみました。すると、これまで売り上げが一切なかったサイトで収益を上げる事ができ、その後起業することを決断しました。

AdSense は広告を情報として提供できる点が、

導入して一番良かった点

実際にマンション購入を検討している人がマンションコミュニティに利用いただいているので、広告は出稿したい一方で、マンション デベロッパーとコミュニティとの直接の取引があるように見えると、サイトを応援しているように思われてしまいます。しかし、AdSense はサイトの内容と合った広告を自動的に配信してくれるので、広告というより、情報として提供できるので、AdSense はちょうどその間に立ってくれる中立的な橋渡しの役割を担ってくれる広告配信サービスです。現在でも、マンション デベロッパーとの直接的なお付き合いは一切してません。

Google プロダクトを活用し、 「オフィス不要」

「営業禁止」というミクルの根幹となる仕組みを構築

現在 9 名で運営していますが、仕事場への出社、という概念がないため、社員がそれぞれ住みたい場所や働きたい場所で働いています。定期的に実際に会うこともありますが、基本的には Google Apps を利用しながら情報を共有し、会議は週に 1 回の Google ハングアウトでのミーティングのみです。また AdSense のおかげで広告営業など、事業に関連する直接のビジネスの取引に時間と労力の必要性ありません。全ての労力をサービス開発と運営に注ぎ、設立当初から B to C ビジネスのみで運営しています。

私達たちの仕事は、さらに世界中どこにいても可能に

以前の会社に勤めていた頃は睡眠時間4時間半程で働いていましたが、現在は様々な面で余裕が出来ました。仕事場の制約も無いため、よく家族とも旅行に行きます。Google のプロダクトを活用すれば仕事は世界中どこでも可能なので、例えば今（インタビュー当日）社員の何名かは社員と社員の家族が使えるように会社で借りているハワイのマンションで過ごしています。

チャレンジするためのチャンスが多くなっているのは間違いない

AdSense のお陰で、ビジネスモデルにおける収益面を考える必要が一切ありません。多くの人が価値を感じて頻繁に訪問していただけるサービスを開発することにただただ集中しています。ミクルを起業した約 10 年前と起業する環境を比較すると、チャレンジするためのチャンスが多くなっているのは間違いないです。現在サラリーマンの方も会社を辞める必要もなく、夜だけ、週末だけ起業していますよ！という方もどんどん増えてくるのではないでしょうか。

【関連記事】
AdSense 成功事例

Posted by Eri Shikamura - Inside AdSense チーム

---

2014 年 2 月 12 日

先週の記事では、ウェブサイトに訪れるユーザーの理解を深めていただくため、皆様のウェブサイトに関して 4 つの質問をいたしました。これらの質問に答え、ウェブサイトを分析するのに役立つのが Google アナリティクスです。AdSense とアナリティクスのアカウントをリンクすると、ウェブサイトに掲載している広告ユニットや、ウェブサイトに関するより詳細なデータを取得することができます。

そこで本日より 5 週間にわたり、サイト運営者様が、ウェブサイトに訪れるユーザーへの理解を深めるためのアナリティクスの活用方法をご紹介いたします。

第 1 回目は、アナリティクスの利用方法をご紹介いたします。

1. AdSense とアナリティクスのアカウントをリンクする

まずは AdSense アカウントと新規または既存のアナリティクス アカウントをリンクしましょう。その際には、以下の点にご留意ください。

• リンクできるアナリティクス アカウントは、1 つの AdSense アカウントにつき 1 つです。
  
• AdSense のログインメールアドレスと同じアカウントで、アナリティクスアカウントの「管理者権限」があることをご確認ください。

2. サイトの目標を設定し、テストを実施してサイトを改善する

ウェブサイトに訪れたユーザーがどのような行動を取ることを期待しますか？ユーザーに期待する行動を決めたら、それをもとにアナリティクスで目標やコンバージョンを設定し、サイトの成果をトラッキングします。

目標とは、サイトの特定のページへのアクセスや、サイト上で達成される特定の行動のことです。目標を設定したら、ウェブテストでさまざまなパターンで成果を比較し、どのパターンが最も効果的かを調べることができます。ウェブテストでは、AdSense の収益向上などを目標に設定することも可能です。


3.マイレポートやカスタム レポートを作成し、活用する

アナリティクスのマイレポートでは、ひとつのページに複数のレポートの概要が表示されるため、サイトの成果を総体的に把握できます。

カスタム レポートでは、ディメンション（都市、ブラウザなど）と指標（訪問数、ページビュー、直帰率など）を独自に設定して、ユーザーの訪問や行動に関するデータを分析することが可能です。

アナリティクスに AdSense のデータを表示し、関連する情報を一目で確認いただけるよう、マイレポートをサイト運営者様向けに作成しました。インポートするプロファイルを 1 つ選択すれば、関連するレポートがすぐに表示され簡単に設定を編集できます。今後このマイレポートは[レポート]タブの[マイレポート一覧] をクリックすることで確認することができます。

またマイレポートやレポートがカスタマイズされているソリューション ギャラリー（英語）からサイトに適したものを選び、ダウンロードして使うことも可能です。マイレポートやレポートは自分で設定を編集することもできます。


4. アカウント スペシャリストとのデータ共有設定を有効にする

AdSense から受信するメール設定でサイト運営者様のウェブサイトに合ったヒントや提案をメールで受信できるよう、アカウントスペシャリストとのデータ共有設定を有効にすることをおすすめします。Google より、サイト運営者様に合った最適化のご提案を受け取ることができます。

Google アナリティクス シリーズでの内容に関して、また日頃聞いてみたかった質問がある方は、こちらのフォームから質問をぜひご投稿ください。皆様からよくいただく質問について 3 月 6 日オンラインセミナー（Google+ コミュニティ上）でリアルタイムで回答します。（受付締切 2 月 26 日）

次回は Google アナリティクスを活用し、マルチスクリーン戦略を構築するヒントをご紹介します。お楽しみに！

【関連記事】
2014 年 1 月 29 日
あなたのウェブサイトを訪れるユーザーについて、どこまで理解をしていますか？

Posted by Cemal Buyukgokcesu - Google アナリティクス チーム

---

2014 年 2 月 6 日

Eine wesentliche Voraussetzung für den erfolgreichen Ausbau eurer Website sind Informationen über die Nutzer und deren Interaktion auf euren Webseiten. Google Analytics ist ein leistungsfähiges Tool, mit dem ihr euch die entsprechenden Einblicke verschaffen könnt. Damit erhaltet ihr ein umfassendes Bild von eurer Zielgruppe und deren Anforderungen.
In dieser neuen Blogreihe möchten wir AdSense-Publishern zeigen, wie sie ihren Analytics-Berichten wichtige Informationen entnehmen können, um eine treue und interessierte Zielgruppe für ihre Website aufzubauen.

Diese Woche beschäftigen wir uns mit dem Einstieg in Analytics. Als Nächstes geben wir euch einige Tipps, wie ihr mehr über eure mobilen Nutzer erfahren könnt. Anschließend beschäftigen wir uns mit weiterführenden Themen, zum Beispiel wie ihr das Interesse und die Treue eurer Nutzer analysieren könnt, um eure Content-Strategie entsprechend zu verbessern. Im Folgenden zeigen wir euch, wie ihr damit loslegen könnt:

1. AdSense- und Analytics-Konto miteinander verknüpfen, um umfassendere Einblicke zu erhalten



Zunächst wird das AdSense-Konto mit einem neuen oder bereits vorhandenen Analytics-Konto verknüpft. Somit erhaltet ihr neue Informationen und könnt Chancen erkennen, wie sich mit eurem Content mehr Einnahmen erzielen lassen. Beachtet dabei bitte, dass nur ein einziges AdSense-Konto mit einem Analytics-Konto verknüpft werden kann und dass ihr euch als Administrator im Analytics-Konto anmelden müsst.


2. Websiteziele festlegen und Tests zum Verbessern der Ziele durchführen



Überlegt euch, was Nutzer auf eurer Website tun sollen. Wenn ihr die gewünschten Aktionen kennt, könnt ihr ihnen in Analytics Ziele und Conversion-Aktionen zuordnen und so die Leistung eurer Website verfolgen. Ein Ziel ist der Besuch einer bestimmten Seite einer Website oder die Durchführung einer bestimmten Aktion auf der Website. Nachdem die Ziele festgelegt sind, könnt ihr testen, inwieweit die verschiedenen Versionen eurer Webseiten die Besucher zu den gewünschten Aktionen veranlassen. Beispielsweise kann die Steigerung des AdSense-Umsatzes als Ziel eines Content-Tests festgelegt werden.


3. Benutzerdefinierte Dashboards/Berichte erstellen, um alles Wichtige auf einen Blick zu sehen



Nun gilt es, die umfassenden Informationen zu nutzen, die Analytics bietet. In Analytics-Dashboards werden auf einer einzigen Seite Zusammenfassungen verschiedener Berichte angezeigt. So erhaltet ihr einen guten Leistungsüberblick. In benutzerdefinierten Berichten können Dimensionen wie Stadt und Browser sowie Messwerte – beispielsweise Besuche, Seitenaufrufe oder Absprungraten – angepasst werden, um Informationen zu Besuchen und zum Verhalten von Nutzern zu gewinnen. Um euch den Einstieg in die Verwendung eurer AdSense-Daten in Analytics zu erleichtern und wichtige Informationen übersichtlich bereitzustellen, haben wir ein nutzerfreundliches Dashboard erstellt. Wenn ihr eines eurer Profile importiert, könnt ihr umgehend die für euch wichtigsten Berichte sehen und bearbeiten. Dieses Dashboard steht euch jederzeit in eurem Analytics-Konto zur Verfügung, indem ihr auf dem Tab "Berichte" auf "Dashboards" klickt. Außerdem könnt ihr in der Lösungsgalerie vorkonfigurierte benutzerdefinierte Dashboards und Berichte herunterladen, die sehr nützlich für eure Website sind. Alternativ habt ihr die Möglichkeit, eigene Dashboards und Berichte zu erstellen oder zu bearbeiten.

Nachdem ihr diese drei Schritte durchgeführt habt, empfehlen wir euch, die Datenfreigabe für den Account Specialist zu aktivieren und in den E-Mail-Einstellungen für AdSense dem Erhalt von Mails mit persönlich abgestimmter Hilfe und Vorschlägen zur Leistungsverbesserung zuzustimmen. Unsere Marketing- und Vertriebsspezialisten statten euch dann mit gezielten Optimierungstipps aus.

Wenn Sie Fragen zu den Themen in diesem Blog-Beitrag gedeckt haben, teilen Sie sie mit uns durch dieses Formular. Am Ende dieser Reihe, werden wir ein Video mit Antworten auf die am häufigsten gestellten Fragen aufnehmen und teilen Sie sie auf Google+ am 12. März.Am kommenden Mittwoch folgt der nächste Teil. Dann werden wir uns ausführlicher damit befassen, wie ihr mit Google Analytics eure mobile Präsenz optimieren könnt.

Post von Cemal Buyukgokcesu, Google Analytics Specialist